映画監督ギレルモ・デル・トロの不思議な世界観を体験できる企画展がLACMAにて開催

映画『パシフィック・リム』、『パンズ・ラビリンス』、『ヘルボーイ』などの監督として知られるギレルモ・デル・トロさんの企画展がロスアンゼルスにあるロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)にて2016年8月1日から開催されています。

映画監督ギレルモ・デル・トロのモンスター・コレクションが美術館へ

今回開催されている映画監督ギレルモ・デル・トロさんの展示会は『Guillermo del Toro: At Home with Monsters)』とタイトルがつけられています。ギレルモ・デル・トロさんの自宅『Bleak House』から、モンスターやホラーに関する膨大なコレクションを美術館へ運び込むそうです。

フランケンシュタイン

ギレルモ・デル・トロさんの自宅『Bleak House』のトレードマークがフランケンシュタインなので、フランケンシュタインに特化したコーナーがあるようです。『フランケンシュタインの特殊メイクをしている最中のボリス・カーロフ』の等身大人形が展示されているようです。

等身大の人形

他にも『エドガー・アラン・ポー』、『ハワード・フィリップス・ラヴクラフト』などの等身大人形が展示されています。ラヴクラフトの人形はリアルにするために、髭を埋め込んでから剃っているそうです。展示会に行ったら髭を確認できるかな?(笑)。ギレルモ監督の所有する『レイ・ハリーハウゼン』や『映画エクソシストのリンダ・ブレア』の等身大人形が展示されているのかについては、現在のところ不明です。

ギレルモ・デル・トロの作品も展示

ギレルモ・デル・トロさんが映画監督として関わった『ヘルボーイ』、『パンズ・ラビリンス』、『パシフィック・リム』などのモンスターやさまざまなアートワークも展示されています。会場の入り口に展示された『ヘルボーイ2のエンジェル・オブ・デス』、『パンズ・ラビリンスのパン』などの等身大の人形はかなりリアルです。また『パシフィックリム』からは菊地凛子さんが着ていたパイロットのスーツと芦田愛菜ちゃんが着ていた服が展示されています。

開催期間とその後のスケジュール

LACMAでの開催期間は2016年8月1日から11月27日まで、その後はカナダのオンタリオ州トロントにあるアートギャラリー・オブ・オンタリオ(AGO)ミネアポリス美術館(MIA)にて開催される予定です。

ギレルモ・デル・トロさんのファンは日本にもたくさんいると思うので、映画監督ティム・バートンさんの企画展と同じように、いずれ日本でも開催されるのではないでしょうか?

企画展にあわせて画集も出版

今回の企画展『Guillermo del Toro: At Home with Monsters』に合わせてギレルモ・デル・トロさんの新しい画集『Guillermo del Toro: At Home with Monsters: Inside His Films, Notebooks, and Collections(英語)』が出版されます。(発売予定は2016年8月30日)

日本では美術館の展示会に合わせて目録をかねた画集が発売されますが、アメリカの美術館では展示会に合わせて画集が出版されることは滅多にありません。


Guillermo del Toro: At Home with Monsters: Inside His Films, Notebooks, and Collections(英語)
出版社: Titan Books Ltd
著者: Guillermo del Toro

追記:日本語が出版されました


ギレルモ・デル・トロの怪物の館 映画・創作ノート・コレクションの内なる世界
出版社: DU BOOKS
著者: ブリット・サルヴェセン、ジム・シェデン

ギレルモ・デル・トロさんに関する本


ギレルモ・デル・トロ 創作ノート 驚異の部屋
出版社: DU BOOKS
著者: ギレルモ・デル・トロ


パシフィック・リム ビジュアルガイド [普及版] (ShoPro Books)
出版社: 小学館集英社プロダクション
著者: ギレルモ・デル・トロ、デイヴィッド・S・コーエン


ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス
出版社: DU BOOKS
著者: マーク・ソールズベリー