プログラミングの勉強をスタートするにあたり、どの言語を使ったらよいのか悩みますよね。JavaScriptがいいのか?それともPythonか?選択に困りますよね。
とりあえず私はJavaScriptを選択してみましたが・・・
はじめてならばHTML
まったくプログラミングなんてやったことがない人におすすめなのがHTMLです。
「やる気満々なのにHTMLかよ・・・」と言われてしまいそうですが、JavaScriptを学習するにしてもHTMLの知識がないと実用的なことはできません。
HTMLは他のプログラミング言語とは違い、非常にシンプルなルールで構成されているので、簡単なテキストを一冊読めば十分です。
余力があれば基礎的なCSSの知識があると良いです。クラス、IDの違いが理解できる程度で十分だと思います。
JavaScriptを勉強してみたけど・・・
初心者向けのプログラミング言語としてJavaScriptが有名です。最近ではWebサイトの制作に欠かせない技術となってきました。フロントエンジニアという求人も良く見かけるので、JavaScriptを最初に勉強してみました。
変数、データ型、比較演算子、if文と、ここまでは順調に理解。しかし、今回も関数(function)を使った処理が理解できず・・・以前からここで挫折というパターンwww。
アドバイスを受ける
何度も関数(function)で混乱しているときに、プログラム経験者からPythonも触ってみることを勧められました。
『ひとつの言語もマスターできないのに、他の言語を勉強するなんて、無節操な・・・』と思いましたが、Pythonを触ってみました。
他のプログラム言語に乗換てもいいのか?
Pythonを使ってみると、あれほど理解できなかった関数もいつの間にか理解できていました。Pythonが初心者向けに優れているのか?それとも使用したテキストが良かったのか?現在のところ原因はハッキリしません。
ひとつ言えることは、基礎的なプログラミングの考え方は同じなので、初心者レベルならば気軽に乗換ても問題ないようです。初心者向けのテキストならば、似たような内容になりがちなので、理解度も深まると思います。
Pythonも初心者向け
初心者向けのプログラミング言語としてPython も有名です。
コードのルールがシンプルなのか?英語の文章を読むような感覚で作業できます。これは初心者にとって大きなメリットだと思います。
最近は、全くプログラミングを経験していない人向けのテキストがたくさん出版されています。難しい言葉を使わないで解説された本や、コードを入力するだけでAIやデータ分析が体験できる本もあるので、楽しみながら学習することができます。
悩み過ぎる必要はない
結局、JavaScriptがいいのか?Python でいいのか?深く悩む必要は無いと思います。どちらでもいいのでスタートしてみることが重要です。わからなくなったり、学習に飽きた時には他の言語を触ってみるのもいい勉強になります。
私の場合はJavaScriptからPythonに乗り換えてしまいましたが、Pythonの学習が進んだら、再度チャレンジするつもりです。どちらも重要な言語であり、使用方法が違うので避けては通れないかも?