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ブロアーの購入を失敗・・・再度買い直す

最近ゴム製のブロアーを購入しました。使い勝手や機能に問題はなかったのですが、ゴムの臭いが強すぎて使用することをあきらめました。

ゴム製ブロアーの悪臭に悩まされる


ブロアーを放置しているだけでもゴムの臭いが伝わってくるし、ブローなどしたらもう大変、部屋中にゴムの臭いがまき散らされてしまいます。気分が悪くなるほどの悪臭なので、買い直すことにしました。

シリコン製ブロアーを発見

新しいブロアーを買いにカメラ店に行くと、「ゴム臭さを大幅軽減」と書かれたシリコン製ブロアーを発見しました。やはりブロアーのゴム臭さに悩む人は多いのでしょう。

私が購入したのはHAKUBAから発売されているシリコンブロアー CP。オシャレなことにオレンジ、パープル、オリーブなど色が選べます。私はカバンの中に入れた時に見つけやすいようにオレンジ色を選択しました(2015年03月18日現在 Amazon.co.jpではオレンジが販売されてないようです)。私のカメラカバンの中には常にぐちゃぐちゃですし、カメラ製品は黒いモノばかりですから、目立つ色の製品を購入してみました。

HAKUBA シリコン ブロアー CP オリーブ KMC-42CP-OV

またAmazon.co.jpで製品の情報を確認したところ、ノズルの先が短いタイプも販売されているようです。外寸法 : L93×直径42mmと書かれていますから、私が購入したブロアーよりも圧縮するシリコンの部分が小さいようです。




臭いの問題解決

シリコン製なのでシリコン部分に鼻を近づけて臭いを嗅いでも臭いはしないし、ブローした空気も臭いがしないので快適に使えるようになりました。

使用した感想

シリコンブロアーを握った感じは最初に購入したゴム製ブロアーよりも柔らかいです。風量はゴム製ブロアーよりも若干弱めです。調べてみると、私の持っているゴム製ブロアーの吹き出し口が直径1mmなのに対して、シリコンブロアーCPの吹き出し口は直径3mmでした。私としては問題がない風量だと思っています。

少し気になった点

シリコン製の部分にゴミが付きやすいです。購入して数時間後にはいろいろなものが吸着していました。定期的に汚れをとってあげる必要がありそうです。

保存の注意点

プラスチックに長時間接触させると溶着する恐れがあるとパッケージに書かれてます。保存する時は気をつけたほうがいいでしょう。

まとめ

ゴム製よりも風量が少し弱くなるかもしれませんが、臭いがしないので室内で使えますし、テーブルの上に置いても臭いが伝わってこないので実用的だと思います。ただしシリコンにゴミが付きやすいので使用後はゴミがつかないような場所で保存したり、定期的に汚れを落としてあげる必要がありますが、私としては満足できる商品だと思っています。

HAKUBA シリコン ブロアー CP オリーブ KMC-42CP-OV