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カメラのストラップを選ぶなら斜め掛けができる速写ストラップが便利

一眼レフを購入した時に付属してくるストラップを不便だと感じる人には、斜め掛けができる速写ストラップ(スリング式)がおすすめです。

ストラップへの不満

カメラに付属してくるストラップはそれなりに良くできているので、そのまま使っている人も多いと思います。しかし首からぶら下げるタイプのストラップだと歩く時にカメラが前に跳ね上がってしまい鬱陶しいときがあります。また首に負担がかかるので、長時間の撮影では疲れやすいです。だからといってストラップを片側の肩にかけると、うっかりカメラを落とす危険性があります。

斜め掛けができる速写ストラップ

斜め掛けができる速写ストラップならばカメラを落とす心配はありません。また腰の側面にカメラが位置するので、たいへん歩きやすいです。ストラップによっては脇の下に補助ストラップが付いたタイプもあり、さらに体にフィットして使えます。

撮影時には金具が移動する

ストラップ部分は体に密着した状態のまま、カメラに接続された金具がストラップに沿って移動する仕組みになっているます。撮影しないときは金具を固定することができるので、ブラブラ動くことはありません。

突然撮影したくなった時は、西部劇のガンマンがホルダーから銃を抜くような気分で、サッと対応できます(笑)。

ブラックラピッドのストラップ

斜め掛けができる速写ストラップはブラックラピッド製の物が海外でも信頼性のある商品として普及しています。お値段はそこそこしますが機能的に作られているので、使っていて重宝しています。

ちなみに私はスポーツ ブリーズの昔のタイプ(二代目)を使っています。
過去に書いた記事へのリンク


【国内正規品】BLACKRAPID 一眼カメラ用 速写ストラップ スポーツ ブリーズ 020636


【国内正規品】BLACKRAPID 一眼カメラ用 速写ストラップ カーブ ブリーズ 020650


【国内正規品】BLACKRAPID 一眼カメラ用 速写ストラップ クロスショット ブリーズ 左右兼用 ブラック 020599

その他の斜め掛けができるストラップ

現在ではさまざまな斜め掛けができるストラップが販売されています。


[国内正規品] Carry Speed 一流プロカメラマンが選ぶ 速写ストラップ 一眼レフ用 望遠レンズ対応 【日本語説明書/1年保証付き】 幅広 PRO MarkIII


【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライド SL-2

斜め掛けすることもできるストラップですが、ブラックラピッドとは使用目的が違うシステムです。ブラックラピッドのようにカメラを自由に動かすことはできませんが、頻繁に三脚を使用する人や、カメラの底部にある三脚ねじ穴を自由に使いたい人は、こちらのストラップの方が重宝すると思います。


HAKUBA 速写ストラップ ルフトデザイン スピードストラップ38 一眼レフ用 ブラック KST-62SS38BK

最近は価格の安い商品もたくさん発売されています。

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次から次へと出版されては絶版となる写真の入門書 – これからカメラをはじめる人が最初に学ぶこと

書店に行くとカメラの入門書がたくさん並んでいて、どれを購入したらよいのか悩んでしまうと思います。そこでカメラをはじめる人が最初に学ぶべき内容について考えてみました。

初心者向けの入門書の傾向

日本で出版される趣味の入門書は次から次へと出版されては、すぐに絶版となってしまう傾向があると思います。なのでカメラの入門書はアメリカのように定番と呼べるような入門書が見当たらない状態です。しかし絶版になってもう入手できない状況になっても、他の出版社から同じような入門書が次から次へと出版されるので問題はありません。

むしろ新しく出版されることで入門書はどんどん良くなっている気がします。最近では書籍にDVDが付属している入門書も出版されているので、より理解しやすくなっていると思います。


世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書(改訂版)

カメラをはじめる人が最初に学ぶこと

カメラの入門書がたくさん出版されていることはいいことなのですが、しかし初心者にとっては選択肢が多いのでどの書籍を買ったらいいのか悩んでしまうと思います。そこで入門書の選び方として重要なポイントを考えてみました。

カメラの入門者がまず理解しなければならないことは「露出」、「シャッター速度」、「ISO」の3機能です。なのでこの3機能の解説が自分にとって分かりやすいものを選ぶことが重要です。この3つの機能を頭で理解できたら入門書としての役割を果たしたと言っていいと思います。

せっかく入門書を購入したのにいまいち理解できなかった場合は解説が悪かったのかもしれません。その場合は「露出」、「シャッター速度」、「ISO」の説明している箇所だけでもいいので、他の入門書を何冊か読んでみると理解できると思います。

『頭で理解すること』と『感覚的に使いこなせること』は別

この3つの機能は相互関係があるので、実際に一眼レフを操作して感覚的に使いこなせるようにするためには時間がかかります。最初は1つづつ機能を試して理解するといいでしょう。この学習過程では適正露出で撮影するだけでなく、わざと失敗した写真を撮影するも大切です。例えば適正露出で撮影された写真と、暗くなってしまった写真の設定を見比べることで機能の理解が深まると思います。

感覚的に使いこなせるようになるまでには時間がかかるかもしれません。しかし、この3つの機能の相互関係が感覚的にわかるようになれば、一眼レフで幅広い撮影ができるようになります。その時はオートモードの撮影では満足できなくなっていることは間違いなしです。とにかくあせってはいけません。じっくり取り組んでいるうちに感覚的に使いこなせるようになります。

入門書を選ぶ時の注意点

注意点としては入門書の中には「露出」、「シャッター速度」、「ISO」をちゃんと解説していない書籍もあります。このような書籍はオートモードで簡単に撮れるテクニックを解説した書籍です。一眼レフを趣味ではじめる人に向けた書籍ではなく、写真を趣味としてはじめるつもりはないけれど一眼レフを持っている人に向けて書かれた本です。

一冊ですべてを学べるわけではない

一眼レフは幅広い撮影ができますが、使いこなそうとすると奥が深い趣味です。なので入門書1冊を読んだだけでカメラをマスターできるわけではありません。レンズ、ポートレイト、ライティングなど必要に応じてテキストを購入して学習することが大切です。

もちろん他の書籍でも『頭で理解すること』と『感覚的に使いこなせること』は別です。頭で理解した後は何度も失敗しながら感覚的に使いこなせるまでチャレンジするしかありません。だからと言って新しいテクニックをマスターすることに頭を悩ませすぎないように・・・なぜなら趣味は楽しむことが1番重要ですから(笑)。

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女の子がかわいく見えちゃう55の撮り方

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カメラ撮影のトレーニングに使える50mmの単焦点レンズ

一眼レフカメラを購入したけど「オートモードのみを使用している為にスキルが上がらない」と相談されることがあります。そのような人には50mmの単焦点レンズを使用することをおススメしています。

単焦点レンズとは

単焦点レンズとはズーム機能のついていないレンズです。「ズームができないなんて不便なだけじゃないか?」と思うかもしれませんが、単焦点レンズならではの良さがあります。例えば今年発売されたCanon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMは解放値がF1.8まで使用できるので明るく(光を多く取り込める)撮影することができます。またお値段が1万円くらいなので最初に購入するレンズとしては最適です。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMを使用してトレーニングに使う

単焦点レンズを使用すると下記のようなトレーニングがしやすくなると思います。よかったら試してみてください。

動いて撮影することで最適な構図を探す

単焦点レンズはズーム機能がありませんから撮影者が動いて構図を決める必要があります。「面倒くさい」などと思わずに被写体に近づいたり、離れたりしながら何枚も撮影してみるといいでしょう。頭の中だけで「この場所から撮影したらこんなイメージかな?」と考えても、いざファインダーを覗くと頭の中で考えていたイメージとは全く違うことが多いです。なので自ら動いて撮影しながら最適な構図を探す練習になると思います。

ボケを楽しみながら絞り優先モードを使う

絞り優先モード(Av)にして絞りをF1.8からF4.0あたりに設定してみましょう。その設定で近くの被写体を撮影すると背景がボケて一眼レフならではの表現になると思います。コツがつかめたら絞りを変化させて撮影したり、被写体と背景の距離を変化させて撮影してみるとボケの感覚がつかめてくると思います。

レンズを交換する練習

50mmの単焦点レンズでレンズを交換することに慣れておくと良いでしょう。特に野外でのレンズ交換は安全な場所で落ち着いて作業する必要があります。簡単な作業だと思って雑に取り扱うと痛い思いをすることになりますので、絶対に落とさないように練習をしておくといいでしょう。万が一にもレンズを落として壊してしまっても損失は1万円くらいなので金銭的ダメージは少ない方です。

EF50mmを購入した後にもう少しこだわるならば・・・

「肉眼で視認できる視野に一番近い」と言われるレンズが50mmです。しかしCanon 7D 70D 60D 8000D KissシリーズなどのAPS-Cサイズの一眼レフではEF50mmを使用すると35mm判換算で約80mmとなってしまいます。なのでファインダーをのぞいたときに肉眼で見た時とはイメージが違うと思います。そこで35mm判換算で50mmに近づけるためにCanon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STMを使用する方法もあります。EF40mmならばAPS-Cサイズの一眼レフでは35mm判換算で約64mmとなり、EF50mmよりも少し広い画角で撮影することができます。金銭的に余裕がある方や40mmの方が感覚的にあっていると思う方にはいいかも?

Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応

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一眼レフカメラを購入して最初に覚えると良いテクニック:三分割法

一眼レフカメラを購入して最初に覚えるといいテクニックが三分割法です。このテクニックは構図を作るときに使います。簡単にマスターできる上に、絵画制作や動画撮影などでも共通して使るので便利です。

被写体を真ん中に配置しない

被写体を真ん中に配置する構図を日の丸構図と言います。被写体は強調されるのはいいのですが、写真としては画面構成に面白味が無くなってしまいます。特に初心者の時は日の丸構図ばかりで撮影してしまいがちです。そこで被写体を真ん中に配置しない三分割法を使ってみましょう。

三分割法

この記事のトップに掲載した写真を見てください。画面の水平方向を等間隔に三分割するラインが引かれています。同じように垂直方法も等間隔に三分割するラインが引かれています。そうするとこれらのラインが交差する点が4つできます。この三分割するラインと交差点を目安に被写体や地平線などを配置するのが三分割法です。

地平線を三分割法で配置する

三分割法を使うだけで写真の印象がだいぶ変わります。例えば風景写真の場合は地平線の配置場所を変えるだけで印象が変わります。画面の上から三分の一にあるラインに地平線を配置すると地面の面積が増え、地面が強調されます。それとは逆に画面の上から三分の二にあたるラインに地平線を配置すると空の面積が増え、空が強調されます。

三分割法を崩す

三分割されたラインや交差点に被写体を完全に合わせなくても構いません。画面全体のバランスに合わせた感覚で配置するといいでしょう。また三分割法を崩し、自分なりに応用して撮影することもできます。

画像編集でも使える三分割法

撮影だけでなく画像編集で画面をトリミング(写真の一部を切りとる加工)する時にも三分割法が使えます。トリミングの仕方によっては元の写真とは全く異なるイメージに仕上がることもあるので、大胆にチャレンジしてみるといいかもしれません。

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各種機能を覚える為にカメラの設定を適当にいじってみる

カメラを購入したばかりのころは各機能をどうやったら使いこなせるのか悩むと思います。私のおススメとしては全くわからなくても各機能を適当にいじってみることをおススメします。「わからないのに適当にいじっても大丈夫なのか?」と不安に思う気持ちはわかりますが、デジタルカメラは撮影に費用はかからないし、設定は元に戻すことができるので安心してください。

カメラの設定をいじってみる

カメラのオートモードばかり使っているとなかなかカメラの各種機能を覚えられません。しかしカメラのマニュアルを読みながら各機能を確認していくのはつまらない作業です。そこで「この操作ボタンはなんだろう?」と興味を持った機能はどんどんいじって撮影してください。機能のわからないボタンや操作メニュを押してもカメラが壊れることは無いので大丈夫です。

プログラムモード(P)を使う

オートモードだとカメラが各設定をコントロールしてしまうので、それ以外のモードにしてから設定をいじる必要があります。マニュアルモード(M)、シャッター優先モード(Tv、S)、絞り優先モード(Av、A)などでもいいのですが、初めてカメラを購入した人にはちょっと難しいと思うのでプログラムモード(P)にしてから各機能をいじってみることをおススメします。

カメラ撮影で1番重要なこと『設定を元に戻す』

カメラ撮影で1番重要なことが『設定を元に戻す』という作業です。カメラ撮影をした後に設定を元に戻し忘れると、次に撮影するときに前回の設定のままで撮影することになります。間違った設定で撮影をすることになるのでちゃんとした写真が撮れません。なのでカメラを趣味としてはじめる人は徹底的に『撮影の後に設定を元に戻す』ということを身体に叩き込む必要があります。各機能を適当にいじりながらも元の設定に戻せるように意識しながら撮影してみると、『機能の理解』だけでなく『設定を元に戻す』という習慣が身に付くと思います。

設定が元に戻せなくなったら

カメラの設定をどんどんいじってみたら元の設定に戻せなくなってしまった・・・なんてこともあると思います。でも大丈夫です。デジタルカメラには最初の設定に戻してくれる機能が搭載されています。私の使用しているCanon 70Dではメニュー画面にて、『カメラ設定初期化』を選択し、『OK』を押すだけで撮影機能が初期設定値に戻ります。他のカメラでも同じようなメニュー画面から操作できるので大丈夫です。

あえて注意する点があるなら・・・

念の為に注意点を書いておくなら『カメラのレンズを外すボタン』と『SDカードの初期化』は不用意にいじらないようにしてください。

カメラのレンズを外すボタンは不用意にいじらない

カメラの本体からレンズを取り外すボタンは不用意に押さないようにしましょう。ボタンを押しただけではレンズは外れませんが、万が一にもレンズを落としてしまわないように注意しましょう。

SDカードの初期化は不用意にいじらない

SDカードの初期化は不用意にいじらないようにしましょう。SDカードの初期化をすると撮影した写真データがすべて消えてしまいます。なのでSDカードの初期化はパソコンに撮影した写真データをコピーした後にのみ使用します。

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「よく考えて撮影する」から「素早く考えて撮影する」への思考のシフト – 写真をたくさん撮ることでカメラは上達する

カメラを上達させるコツとして写真をたくさん撮ることが重要です。特に一眼レフを購入したばかりの初心者は失敗した写真をどんどん撮ることでも十分に学べます。できることなら毎日撮影する機会を作るといいでしょう。

フイルムの時代はよく考えてから撮影していた

フイルムの時代はよく考えてから撮影するのが上達のコツと言われていました。その当時は撮影するたびにフイルム代や現像代が必要だったので、大量に写真を撮ることができなかったからです。またフイルムのカメラでは撮影中に撮った写真を確認することができなかったので、必然的に考えなければならないことが多かったと思います。

フィルムの時代は「よく考えてから撮影する」=「無駄な撮影コストを少なくする」ということが根底にりました。なのでフィルムの時代でもプロやお金に余裕がある人は費用を気にせずたくさん写真を撮影していたようです。やはりたくさん撮影する方が学習効果は高いですし、いい写真がとれる確率も格段に上がるので、本当はフィルムの時代でもたくさん撮ることは重要だったようです。

デジタルカメラの普及で「よく考えてから撮影する」必要が無くなった

デジタルカメラが主流となった現在ではフイルム代がかからないので、たくさん写真を撮ることが可能になりました。フィルム時代のように失敗を恐れる必要はありませんし、撮影した写真はモニターで確認できるので、考えてから撮影しなければならないことが減りました。

カメラを上達させるためにはたくさん撮影する

どのような趣味であれたくさんトライすることによって上達することができます。これはカメラだって同じことです。デジタルカメラになってから失敗を恐れる必要は無くなったので、たくさん撮影することをおすすめします。もちろんそのためのメモリカードとバッテリーの予備を購入しておくことは必須です。

追記:アマチュアはシャッターを押す回数が少ない

女性を撮るためのテクニックが満載されている書籍『女の子が色っぽく見えちゃう55の撮り方』に、グラビア編集者『はしのゆきのり』さんのコラムが掲載されています。「アマチュアは慎重になりすぎてシャッターを押す回数が少ない」、「写真は失敗して上手くなる」など、いろいろためになるアドバイスが書いてあります。その中でもグラビア写真は雑誌に5枚から10枚掲載するためにプロの写真家が3000枚くらい撮影し、それだけたくさん撮影しているからこそ奇跡の1枚が撮れるという話は説得力があります。

女の子が色っぽく見えちゃう55の撮り方

しつこいくらいに何度も撮影する

重要なことは同じ被写体をしつこいくらいに何度も撮影することです。カメラの各種設定を変えたり、構図を変えながら10枚、20枚・・・100枚と撮っていくことでカメラのテクニックが上達するはずです。なのでデジタル時代の方がフィルム時代よりも上達するスピードは確実に早いと言っていいでしょう。

「よく考える」から「素早く考える」への思考のシフト

撮影中は「よく考える」よりも、次の撮影方法を「素早く考える」と言った方がしっくりくると思います。撮影しながら頭に思いついたことをすべて試してみることが重要です。感覚としては即興演奏をしているジャズマンやのような感じでしょうか?

失敗した写真を捨てない

失敗した写真を捨てないで、ハードディスクに保存しておくとその時の撮影過程を思い出せるので勉強になります。設定、構図、ブレなどの失敗した写真を時系列に見ていくことで、撮影時に何をしなければならなかったのか気がつくと思います。

また一眼レフを購入したばかりの人は、失敗写真と成功写真を見比べることが上達の近道です。カメラの各種機能をどんどん触って失敗写真をわざと撮ることで、カメラの各種設定を感覚的に身に着けることができるようになると思います。

撮影の前後に「よく考える」

「よく考える」作業が特に必要になるのが撮影の前後です。事前に撮影方法を計画し、準備しておくことは大変重要です。また撮影後はパソコンに向かってフォトショップで作業をする時は必然的に「よく考える」必要があります。

特にフォトショップでの作業は幅広いイメージを作り出すことができるので、試行錯誤が必要です。スムーズに作業が進んだとしても時間をおいてから写真を見直すことが重要です。時間を置き、客観的に写真を見ることで気になる修正ポイントを発見することができます。なので撮影後も時間をかけて写真と向き合うことが大切です。

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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8iが発売

新しいCanonのデジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8iが発売されました。初めて一眼レフカメラを購入するような初心者におすすめの機種です。

3タイプの説明

『EOS Kiss X8i ボディのみ』、『EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属』、『EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属』の3タイプが販売されています。初めて一眼レフカメラを購入する人はダブルズームキットがおススメです。

EOS Kiss X8i ボディのみ

この商品はレンズが付属していないのでボディーのみとなります。ボディーのみでは撮影できないので、初めててCanonのデジタル一眼レフカメラを購入する人は注意してください。この商品はすでにEOS Kissシリーズを持っている人が、ボディーのみを買い替えるための商品です。もしくは一眼レフカメラの知識を持っている人がボディーのみを購入し、自分の好みのレンズを別途購入するための商品です。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ボディ 2420万画素 EOSKISSX8I

EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属

初めてCanonのデジタル一眼レフカメラを購入する人のためのレンズ付きキットです。標準ズームレンズなので18mmから55mmまでズームできます。普通に使うには問題ありませんがこのレンズ一本だと遠くのモノをズームできません。子供の運動会を撮影したい場合などは望遠レンズが必要になるので、通常は下記のダブルズームキットの購入をおススメします。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属 KISSX8I-1855ISSTMLK

EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属

初めて一眼レフカメラを購入する人はダブルズームキットの購入をおススメします。 標準ズームレンズEF-S18-55mmと望遠ズームレンズEF-S55-250mmの2本のレンズがあることで広角から望遠まで幅広いズーム領域を楽しめます。レンズ交換する必要がありますが、レンズ交換できることがデジタル一眼レフカメラを使う利点です。値段が高いレンズではないのでレンズ交換の練習するつもりで気軽に交換してみてください。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

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カメラのお手入れ:ファームウェアのアップデート

忘れがちなカメラのお手入れ

定期的にカメラ本体に付いたホコリや汚れを掃除していても、意外と忘れてしまうのがカメラやレンズに搭載されているファームウェアのお手入れです。カメラを購入したてのころは覚えていても、いつファームウェアがアップデートされるのかわかりません。なのでファームウェアがアップデートを忘れてしまいがちです。

ファームウェアとは

ファームウェアとはカメラ本体を動かすために組み込まれているソフトウェアのことです。ファームウェアはカメラが出荷された後に、何らかの不具合などがあった場合に修正されます。この修正されたファームウェアをダウンロードし、カメラにインストールすることで不具合が解消されます。

例えばEOS Kiss X6i ファームウエア Version 1.0.4の修正を見ると、2箇所の修正が確認できます。ある条件でカメラが動かなくなったり、一部のSDカードが認識できないという現象が改善されているので、ファームウエアをアップデートするといいでしょう。

定期的にチェック

各カメラメーカーのサポートサイトを見ると、自分の使用しているカメラのファームウェアがアップデートされているか確認できます。なにもアップデートされていない時や、自分に全く関係ない機能が修正されているときもあります。しかし重要な機能がアップデートされることもあるので、定期的にチェックすることをおススメします。

カメラメーカーのファームウェアサイト

各カメラメーカーのファームウェア、もしくはサポートサイトへのリンクをリストしておきます。

変更手順を確認する

各カメラメーカーが公表しているファームウエアの変更手順を確認してから、アップデート作業をしてください。また変更前にカメラのバッテリーをフル充電しておきましょう。

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アメリカの書店では定番の書籍『デジタルフォト達人への道』

アメリカの書店に行くと必ず見つけることができるカメラの書籍が『The Digital Photography Book』です。アメリカでは大手のバーンズ・アンド・ノーブルしか書店は残っていない状態ですけど、ターゲットやコストコのようなディスカウントストアの書籍コーナーでもよく見かけます。今回はまだ読んでいない第4巻と第5巻を英語版で購入しました。

この『The Digital Photography Book』は以前から私のブログでよく取り上げているスコット・ケルビーさんの書籍『デジタルフォト達人への道』の原本です。アメリカでは定番なのに日本では絶版という残念な状態になっています。トッピックごとに1枚の写真と簡素な文章で説明されているので、カメラ入門者でもわかりやすいです。また多くのトピックから、いかに写真の世界が奥深く、多彩な表現が可能であるかを痛感させられます。入門者から次のステップへレベルアップしたい人にはおススメの書籍です。

英語版 5巻セット『Scott Kelby’s Digital Photography Boxed Set, Parts 1, 2, 3, 4, and 5』

英語版は5巻セットでの販売がされています。英語版は日本語版のサイズよりもだいぶ小さく、紙質もよくないです。しかし、私としては小さくて軽いので英語版の品質で十分だと感じています。

Scott Kelby’s Digital Photography Boxed Set, Parts 1, 2, 3, 4, and 5

日本語版 『デジタルフォト達人への道 第1巻から第4巻』

残念ながら日本語版『デジタルフォト達人への道』は第1巻から第4巻までしか発売されてません。しかも絶版になっているようで、Amazon.co.jpでは中古のみの販売になっています。この書籍は定価2200円なのですが、中古価格なので多少値段が上がっています。まれに1万円以上の価格で販売されていることもあるので、購入するさいはよく確認してください。


デジタルフォト達人への道 1


デジタルフォト達人への道 2


デジタルフォト達人への道 3


デジタルフォト達人への道〈4〉プロにせまる実践テクニックとアドバイス

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書籍『プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック』を読みました。

アメリカの写真家スコット・ケルビーさんの著書『プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック』を読みました。この本は過去に株式会社ピアソン桐原より出版されたものを丸善出版が再出版したものです。これがきっかけでスコット・ケルビーさんの著書である『デジタルフォト達人への道』も再出版されるといいですね。

プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック

簡素な文章が特徴

スコット・ケルビーさんの著書は簡素な文章でまとまっているのが特徴です。撮影に関する解説は理解するよりも、実践しやすい内容になっていると思います。なのでスタジオ撮影のコツやライティングのセットアップに関する解説に使用しているページ数は少く、ほとんどのページを画像編集の解説に使っています。

カメラの基本やさまざまな撮影テクニックなどを知る必要がある人はスコット・ケルビーさんの書籍『デジタルフォト達人への道』を読まれるといいでしょう。長年アメリカの書店で売られ続けているシリーズです。

わかりやすいライティングのセットアップ

ライティングのセットアップが俯瞰写真、正面写真、右側写真、左側写真、背面写真で確認できます。解説を読まなくても機材がどのように配置されているのか簡単に理解できるので便利です。機械や建築の図面に慣れている人ならば撮影スタジオにいるような気分で空間的にセッティングを把握できるはずです。

機材の紹介

ライティングのための基本的な機材の紹介が巻末に掲載されています。また各章ごとに使用した機材と設定が書いてあるので、さっと目を通すだけで理解できると思います。

画像編集

練習用の画像をダウンロードすることで各章のチュートリアルと同じように作業ができます。ステップごとに作業手順が解説されているので、Photoshopの基本操作を理解していれば問題なく完成することができると思います。

3D-CGを趣味にしている人も勉強になるかも?

この書籍は写真を趣味にする人だけでなく、3D-CGを趣味にしている人も勉強になると思います。基本的な3灯ライティング以外のライティング方法を探している人は写真撮影のテクニックから学ぶのもいいでしょう。3D-CGは写真のように機材を購入する必要もないし、スタジオをレンタルする必要がないことがいいですよね(笑)。写真の知識がある3D-CGユーザーならばこの書籍に書いてあるセッティングを簡単に自分のモノにできると思います。

目次

  • 第1章 クラシカルなビューティ撮影のための3灯ライティング (クラムシェル・ライティング)
  • 第2章 スタイリッシュな2灯ライティング (ハイコントラストなライティング)
  • 第3章 ドラマティックな2灯ライティング (ドラマティックなライティング)
  • 第4章 レンズフレアを利用した3灯ライティング (レンズフレア・ライティング)
  • 第5章 リングフラッシュを使った1灯ライティング (リングフラッシュを使ったファッション撮影ライティング)
  • 第6章 スポーツ撮影のための3灯ライティング (エッジの効いたライティング)
  • 第7章 全身ショットのための1灯ライティング (全身ファッション撮影のためのライティング)
  • 第8章 ホームインテリア風の1灯ライティング (ソフトでグラマラスなライティング)
  • 第9章 ロケーション撮影のファッションフォト用2灯ライティング (サイドからのファッション撮影ライティング)
  • 第10章 合成用スポーツ撮影のための4灯ライティング (合成のためのライティング)
  • 第11章 ドラマティックな1灯ライティング (陰影のあるサイドライティング)
  • 第12章 ビューティ撮影のための2灯ライティング (1940年代のハリウッド風ライティング)
  • 第13章 外部ストロボを使うなら・・・