一眼レフを購入した時に付属してくるストラップを不便だと感じる人には、斜め掛けができる速写ストラップ(スリング式)がおすすめです。
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書店に行くとカメラの入門書がたくさん並んでいて、どれを購入したらよいのか悩んでしまうと思います。そこでカメラをはじめる人が最初に学ぶべき内容について考えてみました。
一眼レフカメラを購入したけど「オートモードのみを使用している為にスキルが上がらない」と相談されることがあります。そのような人には50mmの単焦点レンズを使用することをおススメしています。
一眼レフカメラを購入して最初に覚えるといいテクニックが三分割法です。このテクニックは構図を作るときに使います。簡単にマスターできる上に、絵画制作や動画撮影などでも共通して使るので便利です。
カメラを購入したばかりのころは各機能をどうやったら使いこなせるのか悩むと思います。私のおススメとしては全くわからなくても各機能を適当にいじってみることをおススメします。「わからないのに適当にいじっても大丈夫なのか?」と不安に思う気持ちはわかりますが、デジタルカメラは撮影に費用はかからないし、設定は元に戻すことができるので安心してください。
カメラを上達させるコツとして写真をたくさん撮ることが重要です。特に一眼レフを購入したばかりの初心者は失敗した写真をどんどん撮ることでも十分に学べます。できることなら毎日撮影する機会を作るといいでしょう。
新しいCanonのデジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8iが発売されました。初めて一眼レフカメラを購入するような初心者におすすめの機種です。
カメラのお手入れ:ファームウェアのアップデート
忘れがちなカメラのお手入れ
定期的にカメラ本体に付いたホコリや汚れを掃除していても、意外と忘れてしまうのがカメラやレンズに搭載されているファームウェアのお手入れです。カメラを購入したてのころは覚えていても、いつファームウェアがアップデートされるのかわかりません。なのでファームウェアがアップデートを忘れてしまいがちです。
アメリカの書店に行くと必ず見つけることができるカメラの書籍が『The Digital Photography Book』です。アメリカでは大手のバーンズ・アンド・ノーブルしか書店は残っていない状態ですけど、ターゲットやコストコのようなディスカウントストアの書籍コーナーでもよく見かけます。今回はまだ読んでいない第4巻と第5巻を英語版で購入しました。
アメリカの写真家スコット・ケルビーさんの著書『プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック』を読みました。この本は過去に株式会社ピアソン桐原より出版されたものを丸善出版が再出版したものです。これがきっかけでスコット・ケルビーさんの著書である『デジタルフォト達人への道』も再出版されるといいですね。