Intuos 3が発売されてから10年・・・Intuos 3を長年使用してきましたが、新しいバージョンであるIntuos Pro購入しました。
Intuos 3からIntuos Proへ買い替え
Intuos 3がまだまだ使えていたのでもったいないですけど、今までintuos 4や5の購入を我慢してきたのだから贅沢というわけでは無いでしょう。私は長年Lサイズを使用しているので、今回もLサイズです。追記:Amazonで¥41,032で購入しましたが、2015年1月12日で¥38,087・・・たった数ヶ月でこんなに安くなってしまうんですねwww
Intuos 3 ユーザーにはおすすめ・・・
あたりまえですけどIntuos 3よりIntuos Proの方が確実に良いですwww。そもそもIntuos 3からIntuos 4への移行が機能的に一番変化が大きかったので、いまさら現バージョンIntuosの性能を実感している状態です。だから自信をもってIntuos 3のユーザーにはこのIntuos Proの購入をおすすめできます(Intuos 3ユーザーがどのくらい残っているのかわかりませんけど・・・)しかし、Intuos 4と5をすでに使用している人はProをわざわざ買い替える必要性はないような気がします。大きく機能が変わったようには思えないので。
Intuos 3 ユーザーには感動のアップグレード・・・
Intuos 3 ユーザーにとっては感動のアップグレードだと思います。Intuos 4と5ユーザーにとってはあたりまえのことだと思いますが、あらためて注目の機能を書いておこうと思います。
筆圧レベル
Intuos 3 では筆圧が1024レベルでしたが、Intuos Proでは最高2048レベルにアップしています(Intuos 4で既に実現)。以前よりもスムーズに変化しているような気がします。
ファンクションキー
Intuos 3ではファンクションキーが使いにくかったので、ファンクションキーの機能をOFFにしてキーボードを使用していましたが、Intuos Proでは使いやすくなりました。小さく、無駄に左右に配置された設計から、片側に大きく配置された設計に代わりました(Intuos 4で既に実現)。我々Intuos 3ユーザーには見慣れない形状に進化していますが大丈夫。ファンクションキーを軽くさわるとボタンの説明が画面に表示されるので、すぐに機能を使いこなせます。
タッチホイール
Intuos 3 ユーザーにとってあこがれだったタッチホイール機能です。ブラシサイズ、ブラシサイズ、スクロール/ズーム、レイヤー切り替えができます。
ラジアルメニュー
ファンクションキーのラジアルメニューボタンを押すと、円が8つに分割されたメニューが表示される。必要なメニューを選び、操作ができる。まだ使いこなせてないが、使いこなせれば便利かも?
タッチ入力
ON、OFFは手元のファンクションキーで簡単に切り替えられます。使わない時は機能をOffにしておかないと、うっかりタッチしたときに反応してしまいます。私の場合は基本OFFだと思いますが、タッチ入力はPhotoshopにてカンバスの回転、拡大、縮小に使えそうです。
ワイヤレス
最初は便利だと思いましたが、バッテリーの連続使用時間が12時間なので一日の終わりには充電が必要です。ケーブルを接続したり、外したりするのはめんどくさいので、結局ケーブルをつけたままで作業してます・・・。
デザイン
奥行きが15mmくらい短くなり、横幅が50mmくらい広くなったので以前よりも大きくなっている。私のようにLサイズを買うような人は気にならないと思います。