カテゴリー
データ分析

突然データベースの知識が必要になった人が読む本

「これからはデータドリブン経営の時代だから、データベースを作ってみて」と頼まれてしまった人におススメする書籍が『新人エンジニアのための データベースのしくみと運用がわかる本』です。

新人エンジニアのための データベースのしくみと運用がわかる本

基本から丁寧に解説

本を開くとデータベースの知識が全くない人が読んでも理解できるように「データとは?データベースとは何か?」から書かれています。

読んでみるとエクセルとはかなり違うことに気がつくと思います・・・「とんでもない業務を押し付けられた!」とショックを受けないように(笑)。

運用管理の解説

第二章ではデータベースの運用と管理について解説されています。データベースの保管場所、バックアップ、ユーザー管理、データ移行など、データベース技術者の業務内容を一通り知ることができます。

リレーショナル型データベースとSQLの解説

第三章でリレーショナル型データベースの仕組みを学びながら、データベースの設計方法を学びます。その後、第四章でデータベースを操作するためのSQL文について学ぶので、どのような命令文を書いているのか理解しやすいと思います。

(注意)この本ではSQLを無理に暗記する必要は無く、SQLの概念を理解できればOKだと思います。本格的にSQLを覚えたい人は、SQL専門書をよみながら、自分の手でSQL文を打ち込みながら覚えた方が効果的でしょう。

データベースを活用するために

データベースだけを構築しても何もできません。そこでデータベースを活用するためのアプリケーション開発と活用事例が第五章と六章に書かれています。

「こんなすごいこと本当にできるのかなぁ?」と考えると、気が遠くなりそうですが、これからやってみたい夢の計画を考えながら読むと楽しめると思います(笑)。

新人エンジニアのための データベースのしくみと運用がわかる本

著者: 五十嵐 貴之
出版社: 技術評論社

P.S.
本当に突然データベースの構築やデータ分析のシステム導入を丸投げされてしまった場合は、下記の書籍も合わせて読むとよいかも?
今後ふりかかってくる問題が想像できると思います。

システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色

著者: 沢渡 あまね
出版社: 技術評論社