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新品の一眼レフを使いはじめる前に、レンズ保護フィルター購入

私のようなカメラ初心者がウキウキ気分で新品の一眼レフをいじるのはかなり危険なので、Canon 70D ダブルズームキット購入と同時にレンズ保護フィルターを購入しました。

一眼レフ購入と同時にレンズ保護フィルターを購入

今までバカバカしい失敗でコンパクトデジカメを3台も破壊してきた実績がありますから、最低限の対策はすぐにしておこうと思いました。

レンズのサイズに合ったレンズ保護フィルターを選ぶ

レンズ保護フィルターは使用するレンズのサイズ(フィルター径)に合ったモノを選びます。まずは自分の使用しているレンズのサイズ(フィルター径)を確認します。例えばCanon 70D ダブルズームキットの場合はレンズの正面の縁にΦ58mmとレンズのサイズ(フィルター径)が書いてあります。(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMEF-S55-250mm F4-5.6 IS STM両方ともΦ58mmです。)レンズのサイズ(フィルター径)がどこに書いてあるのかわからない場合は使用しているレンズメーカーのWEBサイトで確認してください。




Marumiの2枚入りのレンズ保護フィルターを選んだ理由

今回は値段の安いMarumiの2枚入りのレンズ保護フィルター DHGレンズプロテクト Wパック58mmを購入しました。なんとAmazonの場合、2枚で4000円しないプライス!初心者なのでレンズ保護フィルターですら壊してしまうのではないか?という不安があったので、この商品に決定しました。もし気に入らなかったら買い直してもいい値段ですし・・・その時はレンズ保護フィルターの違いがわかる男としてレベルが上がったと自分をほめてあげようと思います。ホンネは痛い出費になってしまいますが。

MARUMI カメラ用フィルター 保護用フィルター 58 mm 無色透明 DHGレンズプロテクト 501033

レンズ保護フィルターをつけて撮影した感想

保護フィルターを装着して写真を撮ってみた感想ですが、初心者なので違いがわからない・・・これは問題は無いと言ってしまっていいのかなぁ?とりあえずレンズを保護しているという安心感で満足しているレベルです(レビューになってなくてスイマセン)。




チリやホコリがレンズ保護フィルターに付いた場合

レンズ保護フィルターを購入する時に衝撃からの保護についてばかり考えていて、チリやホコリからの保護については全く考えていませんでした。どんなにいいレンズを使っていてもフィルターがチリやホコリで汚れていたら写真が台無しですから・・・。

DHGレンズプロテクトでは通常のチリやホコリがフィルターについた場合はブロアーで簡単に取ることができました。ただし静電気を持ったゴミが付いた場合はブロアーでは取れず、クロスで拭き取ってもゴミが動くだけで取れませんでした。最終的にクロスでゴミはさむようにしてやっと取ることができました。チリやホコリからレンズを保護するならば帯電防止コーティングされたEXUS レンズプロテクトを使用したほうがいいでしょう。

MARUMI カメラ用 フィルター EXUSLPT58 58mm 91091
注意:リンクしている商品のサイズはΦ58mmです。Amazonで購入する場合はレンズのサイズ(フィルター径)の選択欄があるので、そこから購入するサイズを選択してください。

追記:UVカットフィルターをレンズ保護フィルターとして使用する方法もある

書籍『デジカメ撮り方便利帳―すばやく引ける!じょうずに撮れる!』では紫外線をカットするUVカットフィルターを保護フィルターとして使う方法もあると書いてありました。またLynda.comのチュートリアルでも同じように紹介されていました。

また書籍『デジタルフォト達人への道 1』によると、アメリカではUVカットフィルターを使用するケースが多いとのこと。しかし日本ではレンズ保護フィルターを使用する人が多く、UVカットフィルターは風景写真を撮るときのみ使用しているとのことです。