アメリカの書店では定番の書籍『デジタルフォト達人への道』

アメリカの書店に行くと必ず見つけることができるカメラの書籍が『The Digital Photography Book』です。アメリカでは大手のバーンズ・アンド・ノーブルしか書店は残っていない状態ですけど、ターゲットやコストコのようなディスカウントストアの書籍コーナーでもよく見かけます。今回はまだ読んでいない第4巻と第5巻を英語版で購入しました。

この『The Digital Photography Book』は以前から私のブログでよく取り上げているスコット・ケルビーさんの書籍『デジタルフォト達人への道』の原本です。アメリカでは定番なのに日本では絶版という残念な状態になっています。トッピックごとに1枚の写真と簡素な文章で説明されているので、カメラ入門者でもわかりやすいです。また多くのトピックから、いかに写真の世界が奥深く、多彩な表現が可能であるかを痛感させられます。入門者から次のステップへレベルアップしたい人にはおススメの書籍です。

英語版 5巻セット『Scott Kelby’s Digital Photography Boxed Set, Parts 1, 2, 3, 4, and 5』

英語版は5巻セットでの販売がされています。英語版は日本語版のサイズよりもだいぶ小さく、紙質もよくないです。しかし、私としては小さくて軽いので英語版の品質で十分だと感じています。

Scott Kelby’s Digital Photography Boxed Set, Parts 1, 2, 3, 4, and 5

日本語版 『デジタルフォト達人への道 第1巻から第4巻』

残念ながら日本語版『デジタルフォト達人への道』は第1巻から第4巻までしか発売されてません。しかも絶版になっているようで、Amazon.co.jpでは中古のみの販売になっています。この書籍は定価2200円なのですが、中古価格なので多少値段が上がっています。まれに1万円以上の価格で販売されていることもあるので、購入するさいはよく確認してください。


デジタルフォト達人への道 1


デジタルフォト達人への道 2


デジタルフォト達人への道 3


デジタルフォト達人への道〈4〉プロにせまる実践テクニックとアドバイス

『デジタルフォト達人への道3』を読みました

スコット・ケルビー著の第3巻『デジタルフォト達人への道3』を読みました。毎回同じコメントになってしまいますが、第3巻も第1巻第2巻と同じように内容も豊富で、わかりやすいです。

また第1巻から第3巻まで共通して日本語版には訳注がついて、日本と英語の専門用語の違いや、商品情報、技術的な補足など、大変役に立つ情報が書かれています。このようなサービスはうれしいですし、日本語版を買うメリットにもなりますね。

第3巻はレンズと商品撮影のチャプターが新たに設けられていますが、その他のチャプターは第1巻と第2巻で扱った内容の追加なので、1巻と2巻を読んでいることが前提で書かれています。できることなら第1巻から読みすすめるのがいいでしょう。

購入するときの注意

残念ながらこの書籍はAmazonで新品として取り扱っていません。中古価格にて販売されています。現在のところ定価2200円の本書が3000円くらいのお値段に上がってしまっています。第2巻は1万円ほどの価格で販売されているので購入するさいはよく確認してください。

デジタルフォト達人への道 3

下記に大まかなキーワードを各章ごとにまとめてみました。

第1章 プロのようにストロボを使いこなす-Part2

アンブレラ、ポータブルのソルトボックス、ストロボ、ストロボの外部バッテリーパック、フィルターなど

第2章 プロのようにスタジオを使いこなす

背景、ビューティーディッシュ、ハニカムグリッド、テザリング撮影、V-フラット、キャッチライト、レフ版、正しい色設定、など

第3章 レンズについての真実

広角レンズ、魚眼レンズ、望遠ズーム、超高速レンズ、超広角レンズ、超望遠レンズ、テレコンバーター、VRとIS、フィルター、レンズフード、レンズベイビー、単焦点レンズvsズームレンズなど

第4章 プロのように商品を撮る

ライティング、商品撮影用テント、定常光、自然光とライト、商品撮影用テーブル、ストリップバンク、フォームコアパネルなど

第5章 プロのように屋外撮影をこなす

動きの表現、ホワイトバランス、光、風景写真のポイント、雲、水中写真、ISO、グラデーションNDフィルター、HDRなど

第6章 プロのように人物を撮る

小道具、構図、3面リフレクター、スクリム布、モデルリリース、意図的な露出オーバー、子供など

第7章 プロのようにスポーツを撮る

ISO、望遠レンズのフォーカスボタン。人気のあるスポーツ写真、フォーカスモード、R-ストラップなど

第8章 プロが教えるよりうまく撮るためのヒント

ホワイトバランス、スポット測光、コンサート、室内、コマ撮り、多重露光撮影、ヒストグラム、機材など

第9章 プロのようにトラブルを避ける

RAW、JPEG、内臓センサーのクリーニング、メモリカード、ファームウェア、写真の著作権、バックアップ、ダストスポットを見つける、悪天候での撮影など

第10章 ベストショットを手にするための撮影レシピ

サンプル写真を撮影するための手順が書かれています。各章で学んできたことが組み合わされているので、より実践的に理解できると思います。

『デジタルフォト達人への道2』を読みました

スコット・ケルビー著の第2巻『デジタルフォト達人への道2』を読みました。この書籍も第1巻と同じように短い文章でわかりやすく、さまざまなテクニックを解説しているので読みやすいです。今回は第1巻で解説したポートレート、風景、結婚式、旅、マクロ写真に加え、ストロボ、スタジオでのライティングが解説されています。また巻末にはサンプル写真と撮影の手順が解説された撮影のレシピが掲載されているので、各章で学んだテクニックの理解がさらに深まると思います。

どうでもよいことですが・・・

この書籍も第1巻と同じように各チャプターのイントロダクションはジョークで構成されています。著者も書いているように鬱陶しいと思う人は読み飛ばして問題ないです。私としては第1巻よりもジョークが面白くなっていると思いました(笑)。

購入するときの注意

残念ながらこの書籍はAmazonで新品として取り扱っていません。中古価格にて販売されています。現在のところ定価2200円の本書が3000円くらいのお値段に上がってしまっています。第2巻は1万円ほどの価格で販売されているので購入するさいはよく確認してください。

デジタルフォト達人への道 2

下記に大まかなキーワードを各章ごとにまとめてみました。

第1章 プロのようにストロボを使いこなす

内臓ストロボを使用しない理由、外部ストロボ、ワイヤレス、スローシンクロ、ディフューザー、バウンスカード、ストロボ用スタンド、スプリングクランプ、後幕シンクロ、ゼラチンフィルター、2台目のストロボ、ライトモディファイヤー、夕暮れのポートフォリオなど

第2章 ゼロからのスタジオ作り

ストロボ、ソフトボックス、アンブレラ、スピードリング、モデリングライト、定常光、露出計、ヘアライト、メインライト、送風機、フェザリング、コンピューター直結撮影、背景、レフ版、ブラックフラッグなど

第3章 プロのようにポートレートを撮る

構図、バッテリーグリップ、望遠、ディフューザー、背景、最新流行の構図、グループ写真、窓から入る光、ポーズ、ポーズ用の椅子、レフ版、被写界深度を浅くするなど

第4章 プロのように風景を撮る

夕日、水の反射、野外での液晶モニター、パノラマ、魚眼レンズ、小川、霧、雷、虹、光、花、曇り空の撮影、ピント、フルフレームカメラの長所など

第5章 プロのように結婚式を撮る

機材、レンズ、ストロボ、図、モノクロ写真、ストロボ用ブラケット、ポーズ、花嫁衣裳の細部、ストロボのバッテリー、ノイズ低減、横顔、ズーミングなど

第6章 プロのように旅を撮る

人物、曇りの日、ホテルからの撮影、時間帯、有名な場所、撮影機材、料理、GPS、フラッシュ禁止の場所での撮影、高い位置からの撮影、テーマを決めるなど

第7章 プロのようにマクロ写真を撮る

マクロの撮影方法、オートフォーカスをオフ、ケーブルレリーズ、最適な絞り値、拡大鏡、マクロ撮影を試す方法、リングストロボ、延長チューブなど

第8章 プロが教える今よりすばらしい写真を撮るヒント

モード、ISO、トラブル回避、フォーマット、フォーカスロック、メモリカード、ヒストグラム、撮影後の汚れやゴミを取り除く、構図の変更、長時間露光のノイズ低減など

第9章 ベストショットを手にするための撮影レシピ

サンプル写真を撮影するための手順が書かれています。各章で学んできたことが組み合わされているので、より実践的に理解できると思います。

『デジタルフォト達人への道1』を読みました

スコット・ケルビー著による『デジタルフォト達人への道1』は4巻まで出版されているシリーズ本です。基本的な絞り、シャッタースピード、ISOなどの機能やテクニックを学んだ後の学習に良い書籍だと思いました。プロがいかに時間と手間を費やし撮影しているのか理解できるとともに、レンズやさまざまな道具の使用によって作品に大きな違いを生むことが理解できました。

サンプル写真とともに簡素な解説が1ページにまとめられているので理解しやすいです。ただし章ごとの解説ページでは冗談を交えながら解説しているのでちょっと鬱陶しいかもしれません。しかし、そこはゆるしてあげてもいいんじゃないかなぁ(笑)

購入するときの注意

残念ながらこの書籍はAmazonで新品として取り扱っていません。中古価格にて販売されています。現在のところ定価2200円の本書が3000円くらいのお値段に上がってしまっています。第2巻は1万円ほどの価格で販売されているので購入するさいはよく確認してください。

デジタルフォト達人への道 1

下記に大まかなキーワードを各章ごとにまとめてみました。

第1章 プロが教える本当にシャープな写真の撮り方

必要な道具をそろえる、三脚、ケーブルレリーズ、ミラーアップ、レンズの質、ぶれ防止、Photoshopなど

第2章 プロのように花を撮る

構図、ズームレンズ、マクロレンズ、クローズアップレンズ、適した時間帯、背景、風など

第3章 プロのように結婚式を撮る

ストロボ、撮影の順番、集合写真、構図、背景、ライティング、バックアップなど

第4章 プロのように風景を撮る

適した時間帯、三脚、構図、偏光フィルター、グラデーションNDフィルター、パノラマ、広角レンズなど

第5章 プロのようにスポーツを撮る

ホワイトバランス、シッタースピード、レンズ、置きピン、連射モード、流し撮り、構図など

第6章 プロのように人物を撮る

レンズ、絞り、背景、ピント合わせ、構図、ライティング、赤ちゃんの撮影、レフ板など

第7章 プロのようにトラブルを避ける

予備バッテリー、レンズ交換、レンズフード、保護フィルター、バックアップ、データの廃棄、赤目など

第8章 プロのようにデジタルカメラの長所を生かす

枚数を撮る、モニター、ハイライト警告、ISO、メモリカード、ホワイトバランス、露出など

第9章 プロのように旅と街の風景を撮る

プログラムモード、被写体、モデル、適した時間帯、構図、一脚、月など

第10章 プロのようにプリントする方法と、その他の知っておくと便利な情報

RAW、Photoshop、Lightroom、プリンター、プリンター用紙、カラーマネジメント、他のテキストなど

第11章 ベストショットを手にするための撮影レシピ

サンプル写真を撮影するための手順が書かれています。各章で学んできたことが組み合わされているので、より実践的に理解できると思います。