カメラ撮影のトレーニングに使える50mmの単焦点レンズ

一眼レフカメラを購入したけど「オートモードのみを使用している為にスキルが上がらない」と相談されることがあります。そのような人には50mmの単焦点レンズを使用することをおススメしています。

単焦点レンズとは

単焦点レンズとはズーム機能のついていないレンズです。「ズームができないなんて不便なだけじゃないか?」と思うかもしれませんが、単焦点レンズならではの良さがあります。例えば今年発売されたCanon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMは解放値がF1.8まで使用できるので明るく(光を多く取り込める)撮影することができます。またお値段が1万円くらいなので最初に購入するレンズとしては最適です。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMを使用してトレーニングに使う

単焦点レンズを使用すると下記のようなトレーニングがしやすくなると思います。よかったら試してみてください。

動いて撮影することで最適な構図を探す

単焦点レンズはズーム機能がありませんから撮影者が動いて構図を決める必要があります。「面倒くさい」などと思わずに被写体に近づいたり、離れたりしながら何枚も撮影してみるといいでしょう。頭の中だけで「この場所から撮影したらこんなイメージかな?」と考えても、いざファインダーを覗くと頭の中で考えていたイメージとは全く違うことが多いです。なので自ら動いて撮影しながら最適な構図を探す練習になると思います。

ボケを楽しみながら絞り優先モードを使う

絞り優先モード(Av)にして絞りをF1.8からF4.0あたりに設定してみましょう。その設定で近くの被写体を撮影すると背景がボケて一眼レフならではの表現になると思います。コツがつかめたら絞りを変化させて撮影したり、被写体と背景の距離を変化させて撮影してみるとボケの感覚がつかめてくると思います。

レンズを交換する練習

50mmの単焦点レンズでレンズを交換することに慣れておくと良いでしょう。特に野外でのレンズ交換は安全な場所で落ち着いて作業する必要があります。簡単な作業だと思って雑に取り扱うと痛い思いをすることになりますので、絶対に落とさないように練習をしておくといいでしょう。万が一にもレンズを落として壊してしまっても損失は1万円くらいなので金銭的ダメージは少ない方です。

EF50mmを購入した後にもう少しこだわるならば・・・

「肉眼で視認できる視野に一番近い」と言われるレンズが50mmです。しかしCanon 7D 70D 60D 8000D KissシリーズなどのAPS-Cサイズの一眼レフではEF50mmを使用すると35mm判換算で約80mmとなってしまいます。なのでファインダーをのぞいたときに肉眼で見た時とはイメージが違うと思います。そこで35mm判換算で50mmに近づけるためにCanon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STMを使用する方法もあります。EF40mmならばAPS-Cサイズの一眼レフでは35mm判換算で約64mmとなり、EF50mmよりも少し広い画角で撮影することができます。金銭的に余裕がある方や40mmの方が感覚的にあっていると思う方にはいいかも?

Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応

各種機能を覚える為にカメラの設定を適当にいじってみる

カメラを購入したばかりのころは各機能をどうやったら使いこなせるのか悩むと思います。私のおススメとしては全くわからなくても各機能を適当にいじってみることをおススメします。「わからないのに適当にいじっても大丈夫なのか?」と不安に思う気持ちはわかりますが、デジタルカメラは撮影に費用はかからないし、設定は元に戻すことができるので安心してください。

カメラの設定をいじってみる

カメラのオートモードばかり使っているとなかなかカメラの各種機能を覚えられません。しかしカメラのマニュアルを読みながら各機能を確認していくのはつまらない作業です。そこで「この操作ボタンはなんだろう?」と興味を持った機能はどんどんいじって撮影してください。機能のわからないボタンや操作メニュを押してもカメラが壊れることは無いので大丈夫です。

プログラムモード(P)を使う

オートモードだとカメラが各設定をコントロールしてしまうので、それ以外のモードにしてから設定をいじる必要があります。マニュアルモード(M)、シャッター優先モード(Tv、S)、絞り優先モード(Av、A)などでもいいのですが、初めてカメラを購入した人にはちょっと難しいと思うのでプログラムモード(P)にしてから各機能をいじってみることをおススメします。

カメラ撮影で1番重要なこと『設定を元に戻す』

カメラ撮影で1番重要なことが『設定を元に戻す』という作業です。カメラ撮影をした後に設定を元に戻し忘れると、次に撮影するときに前回の設定のままで撮影することになります。間違った設定で撮影をすることになるのでちゃんとした写真が撮れません。なのでカメラを趣味としてはじめる人は徹底的に『撮影の後に設定を元に戻す』ということを身体に叩き込む必要があります。各機能を適当にいじりながらも元の設定に戻せるように意識しながら撮影してみると、『機能の理解』だけでなく『設定を元に戻す』という習慣が身に付くと思います。

設定が元に戻せなくなったら

カメラの設定をどんどんいじってみたら元の設定に戻せなくなってしまった・・・なんてこともあると思います。でも大丈夫です。デジタルカメラには最初の設定に戻してくれる機能が搭載されています。私の使用しているCanon 70Dではメニュー画面にて、『カメラ設定初期化』を選択し、『OK』を押すだけで撮影機能が初期設定値に戻ります。他のカメラでも同じようなメニュー画面から操作できるので大丈夫です。

あえて注意する点があるなら・・・

念の為に注意点を書いておくなら『カメラのレンズを外すボタン』と『SDカードの初期化』は不用意にいじらないようにしてください。

カメラのレンズを外すボタンは不用意にいじらない

カメラの本体からレンズを取り外すボタンは不用意に押さないようにしましょう。ボタンを押しただけではレンズは外れませんが、万が一にもレンズを落としてしまわないように注意しましょう。

SDカードの初期化は不用意にいじらない

SDカードの初期化は不用意にいじらないようにしましょう。SDカードの初期化をすると撮影した写真データがすべて消えてしまいます。なのでSDカードの初期化はパソコンに撮影した写真データをコピーした後にのみ使用します。

動画撮影に使用するための液晶モニターフード『Hoodman カメラ用アクセサリー カスタムファインダーキット』

Hoodmanから発売されている『Hoodman カメラ用アクセサリー カスタムファインダーキット』を使うと野外での動画撮影時に大変役にたちます。

キットの構成

『Hoodman カメラ用アクセサリー カスタムファインダーキット』は「フードルーペ」「フードマグ」「カスタムファインダープレート」をセットにした商品です。カメラの液晶モニターのサイズにより2種類のキットが販売されています。

Hoodman カメラ用アクセサリー カスタムファインダーキット キヤノン3.2インチLCD用 液晶モニターフード 042672

Hoodman カメラ用アクセサリー カスタムファインダーキット ニコン 3-3.2インチLCD用 液晶モニターフード 042689

液晶モニターフードを使う利点

野外で動画撮影をすると太陽からの直射日光と周辺からの反射光によって液晶モニターが見づらくなってしまいます。そこで野外での動画撮影では液晶モニターフードをつけて撮影すると便利です。特に動画の場合はマニュアルでフォーカスを設定することが多いので、ピント合わせをするときに大変役に立っています。

3点で支えるのでぶれにくい

両腕とファインダー部分の3点でカメラを支えるのでカメラがぶれにくくなります。写真撮影と同じようにカメラを構えることができるので、安定したポジションでの撮影が可能です。

モニターの近くで確認できる

液晶モニターフードを付けることでモニターから8㎝くらいの位置で確認できます。モニターから近い距離なので全体から細部まで確認しやすいです。(レンズ部分の商品名はフードルーペと呼ばれています。だからと言って虫眼鏡のように拡大するわけではありません)

視度補正機構

±3.0の視度補正機構がついています。レンズ部分を回すことでレンズ部分が前後に移動し、視度を補正できます。

必要に応じて取り外し可能

カメラとフードは必要に応じで取り外しが可能です。取り外したフードにはストラップがついているので首から下げておくことができるので撮影のじゃまになりません。

お値段

何と言ってもうれしいのは以前よりも値段が下がったことです。半年くらい前はAmazon.co.jpで3万5千円くらいだったと思います。

液晶画面の確認作業のみならば『フードルーペ』

写真撮影した画像を液晶画面で確認するために使いたいならHoodmanの『フードルーペ』だけを購入すれば問題ないです。撮影時は『フードルーペ』を首から下げておき、撮影後に『フードルーペ』を液晶画面の上にかぶせて画像を確認できます。後から他のパーツを購入することで『Hoodman カメラ用アクセサリー カスタムファインダーキット』と同じセッティングにすることも可能です。

Kenko ルーペ フードルーペ H32 3.2型モニタ用

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8iが発売

新しいCanonのデジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8iが発売されました。初めて一眼レフカメラを購入するような初心者におすすめの機種です。

3タイプの説明

『EOS Kiss X8i ボディのみ』、『EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属』、『EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属』の3タイプが販売されています。初めて一眼レフカメラを購入する人はダブルズームキットがおススメです。

EOS Kiss X8i ボディのみ

この商品はレンズが付属していないのでボディーのみとなります。ボディーのみでは撮影できないので、初めててCanonのデジタル一眼レフカメラを購入する人は注意してください。この商品はすでにEOS Kissシリーズを持っている人が、ボディーのみを買い替えるための商品です。もしくは一眼レフカメラの知識を持っている人がボディーのみを購入し、自分の好みのレンズを別途購入するための商品です。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ボディ 2420万画素 EOSKISSX8I

EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属

初めてCanonのデジタル一眼レフカメラを購入する人のためのレンズ付きキットです。標準ズームレンズなので18mmから55mmまでズームできます。普通に使うには問題ありませんがこのレンズ一本だと遠くのモノをズームできません。子供の運動会を撮影したい場合などは望遠レンズが必要になるので、通常は下記のダブルズームキットの購入をおススメします。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属 KISSX8I-1855ISSTMLK

EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属

初めて一眼レフカメラを購入する人はダブルズームキットの購入をおススメします。 標準ズームレンズEF-S18-55mmと望遠ズームレンズEF-S55-250mmの2本のレンズがあることで広角から望遠まで幅広いズーム領域を楽しめます。レンズ交換する必要がありますが、レンズ交換できることがデジタル一眼レフカメラを使う利点です。値段が高いレンズではないのでレンズ交換の練習するつもりで気軽に交換してみてください。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

カメラのお手入れ:ファームウェアのアップデート

忘れがちなカメラのお手入れ

定期的にカメラ本体に付いたホコリや汚れを掃除していても、意外と忘れてしまうのがカメラやレンズに搭載されているファームウェアのお手入れです。カメラを購入したてのころは覚えていても、いつファームウェアがアップデートされるのかわかりません。なのでファームウェアがアップデートを忘れてしまいがちです。

ファームウェアとは

ファームウェアとはカメラ本体を動かすために組み込まれているソフトウェアのことです。ファームウェアはカメラが出荷された後に、何らかの不具合などがあった場合に修正されます。この修正されたファームウェアをダウンロードし、カメラにインストールすることで不具合が解消されます。

例えばEOS Kiss X6i ファームウエア Version 1.0.4の修正を見ると、2箇所の修正が確認できます。ある条件でカメラが動かなくなったり、一部のSDカードが認識できないという現象が改善されているので、ファームウエアをアップデートするといいでしょう。

定期的にチェック

各カメラメーカーのサポートサイトを見ると、自分の使用しているカメラのファームウェアがアップデートされているか確認できます。なにもアップデートされていない時や、自分に全く関係ない機能が修正されているときもあります。しかし重要な機能がアップデートされることもあるので、定期的にチェックすることをおススメします。

カメラメーカーのファームウェアサイト

各カメラメーカーのファームウェア、もしくはサポートサイトへのリンクをリストしておきます。

変更手順を確認する

各カメラメーカーが公表しているファームウエアの変更手順を確認してから、アップデート作業をしてください。また変更前にカメラのバッテリーをフル充電しておきましょう。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIを使ってみた

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIを購入してみました。ダブルズームキットを購入したばかりの一眼レフ入門者が次に購入するレンズとして最適です。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応

Canon EF50mm F1.8 IIは値段が安い

Canon EF50mm F1.8 IIは値段が1万円を切る価格で販売されているので、最初に購入したい交換レンズです。

ボディーはプラスチック製

値段が安い理由のひとつとしてボディーがプラスチック製です。見ていただいても、触っていただいても安そうなボディーをしています(笑)。しかしφ68.2mm×41mmという小さいサイズ。重さは130gなのでコンパクトです。このサイズならば外での撮影でも気軽に持ち運びできます。

オートフォーカス機能も付き

あまりに値段が安いので「オートフォーカス機能がついてないのか?」と思ってしまいましたが、オートフォーカス機能もバッチリ付いています(笑)。ボディーの側面にオートフォーカス、もしくはマニュアルフォーカスを選択するスイッチがついています。

イメージスタビライザー機能は無い

ISレンズではないので手ぶれ補正はできません。正しい姿勢での撮影を心がける必要があります。

ズームはできません

単焦点レンズなのでズームはできません。しかし標準レンズなので普通の画角で撮影できます。ただし私のようにAPS-Cサイズのセンサーを使っている人(EOS kiss、7D、60D、70Dユーザー)は35mm判換算で80mm相当の画角になります。被写体に近づいたり、離れたりしながら撮影するしかないので、上達するトレーニングになると思います。

F1.8なので明るい

F1.8なので明るく、ボケをうまく活用することができます。

Matt GrangerさんがCanonの50mmレンズ(EF50mm F1.8 II、EF50mm F1.4 USM、EF50mm F1.2L USM)の比較を解説してくれています。イチバン性能がいいレンズはEF50mm F1.2L USMであることは明白ですが、EF50mm F1.8 IIもなかなかいいレンズだということがわかります。Mattさん Thank you!

まとめ:入門者のトレーニングには最適なレンズ

上記の記述を読まれた方は「EF50mm F1.8 IIは安いだけで使いにくいレンズなのでは?」と思われた方もいるかと思います。しかし、そのシンプルな機能だからこそ、このEF50mm F1.8 IIは入門者のトレーニングに最適なレンズになると思います。確かに入門者がEF50mm F1.8 IIを使いこなせるようになるには時間がかかるでしょう。でも、ここで悩んだ経験は必ず活きてきます。ある日とつぜん感覚的に絞りやシャッタースピードなどの基本機能を使いこなせるようになっていると思います。気長に遊ぶつもりでEF50mm F1.8 IIを使い続けてみてください。

52mmのレンズ保護フィルターも購入

HAKUBAのレンズ保護フィルター XC-PRO エクストリームレンズガード 52mmを購入し、装着しています。安いレンズなので保護フィルターの必要性は低いかもしれませんが、万が一にもレンズを壊してしまったら悲しいですからね。

HAKUBA フィルター XC-PRO 高透過率 撥水 レンズガード 52mm CF-XCPRLG52

追記:Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM 発売

新しいモデル Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMが発売されています。ステッピングモーターが採用され、7枚羽根に変更されています。ちなみにフィルター径は49mmです。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

Canon レンズフード ET-63を使ってみた

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM 専用レンズフード ET-63

Canon EOS 70D ダブルズームキットに付属していたレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM に取り付けるレンズフードET-63を購入しました。(レンズフードの購入仕方についてはこちらに記事を書いています)

互換レンズフードがあればよかったのですが、F-FOTOの商品が見つからなかったので(2015年02月08日現在)、今回はCanon 純正のレンズフード ET-63を選択しました。

Canon レンズフード ET-63 L-HOODET63

使った感想

Canon 純正のレンズフード ET-63はEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMレンズの専用レンズフードです。間違えて他のレンズに装着しない限り問題はないと思います。

装着

レンズにしっかりと装着できてます。多少ぶつかったくらいなら外れることはなく、しっかりとレンズを保護しています。うっかりレンズを手で触ってしまうことはなくなりました。

レンズフレアの防止

レンズフードをつけることで6cmほどの奥行きができます。レンズフレアの発生を防止していると思いますが・・・わざわざ撮影時にレンズフードを外して確認したことはないです(笑)。

レンズフードを逆向きに装着

レンズフードを逆向きに装着することで、スペースをとらないです。カメラバックへレンズを収納する時や、一時的に使わない時などは逆向きにつけます。ただし確実に使わない場合はレンズフードを外してしまったほうが便利です。

F-Foto Canon レンズフード EW-63C 互換 花形フードを使ってみた

F-Foto Canon レンズフード EW-63C 互換 花形フード

Canon EOS 70D ダブルズームキットに付属していたレンズ EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM に取り付けるレンズフードとして、『F-Foto Canon レンズフード EW-63C 互換 花形フード』を購入しました。
(レンズフードの購入仕方についてはこちらに記事を書いています)

【F-Foto】 キヤノン Canon レンズフード EW-63C 互換 花形フード『Canon EOS Kiss X7 レンズキット付属のEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 対応』

F-Fotoの互換レンズフードを選択した理由

純正CanonのレンズフードEW-63CはAmazon.co.jpでの評判が分かれていて、「がたつく」という人もいれば、「がたつかない」という人もいます。どちらの意見が正しいのか確認することができなかったので、今回は購入をやめました。

F-Fotoの互換レンズフードの利点

  • 純正よりも値段が数百円安いです。たいしたメリットではないですが、うれしい。
  • Amazon.co.jpでの商品説明が良いので、ちゃんと説明を読めば初心者でも間違えて購入することはないと思います。

使った感想

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM に問題なく使用できています。間違えて他のレンズに装着しない限りは大丈夫だと思います。

材質

プラスティックの厚みと質感は、私が持っているCanon 純正 レンズフードET-63と同じような感じです。違う点と言えばET-63は外側の表面に結晶のような文様がうっすらと入っていますが、F-FotoのEW-63C 互換レンズフードは文様は入っておらず、平らでツルツルしています。内側はどちらの商品もザラザラしているので使用するうえでの違いはないでしょう。

装着

レンズにしっかりと装着できてます。多少ぶつかったくらいなら外れることはなく、しっかりとレンズを保護しています。

レンズフレアの防止

レンズフードをつけることで3cmほどの奥行きができます。レンズフレアの発生を防止していると思いますが・・・わざわざ撮影時にレンズフードを外して確認したことはないです(笑)。

レンズフードを逆向きに装着

レンズフードを逆向きに装着することで、スペースをとらないです。カメラバックへレンズを収納する時や、一時的に使わない時などは逆向きにつけます。ただし確実に使わない場合はレンズフードを外してしまったほうが便利です。

レンズに合ったレンズフードを購入する

レンズフードは別売り

Canon EOS 70D ダブルズームキットを購入するとEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMと、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの2つのレンズがついてきますが、レンズフードは別売りです。レンズを保護するためにもEOS 70D ダブルズームキットを購入した際には、早めにレンズフードの購入をおススメします。

レンズに合ったレンズフードを購入する

レンズにあったレンズフードを使うことで、光源からの光をレンズフードが適切にカットし、レンズフレアの発生を防ぎます。レンズに合わないレンズフードを使うと撮影時にレンズフードが写ってしまうこともあるので注意して購入してください。

レンズの名称をよく確認してから購入する

商品カタログWebサイトで使用するレンズの名称をよく確認してからレンズフードを購入してください。レンズの名称は大変似ているので、間違ないように注意して購入してください。

例 名称が似ているレンズ

  • EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
  • EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II
  • EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM – コレがEOS 70D ダブルズームキット付属のレンズ

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMにはEW-63C

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMのレンズフードはEW-63Cになります。下記のようにCanonから販売されている純正レンズフードもありますが、他社からも互換レンズフードが販売されています。私はF-FOTOの互換レンズフードを使用しています。

Canon レンズフード EW-63C

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMにはET-63

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMにはCanon レンズフード ET-63になります。F-FOTOの互換レンズフードを見つけられなかった(2015年02月08日現在)ので、私はCanon 純正のET-63を使用しています。

Canon レンズフード ET-63 L-HOODET63

Canon 純正のレリーズ『リモートスイッチRS-60E3』を使ってみた

三脚の購入と同時に、Canon EOS 70Dに使用するためのレリーズ『Canon リモートスイッチRS-60E3』を購入しました。『リモートスイッチRS-60E3』は値段も安く、接続や操作が簡単です。またサイズが小さく軽いので、持ち運びに最適です。

レリーズとは

三脚を使った撮影では、カメラ本体のシャッタボタンを押しまうとブレが発生してしまいます。そのブレを発生させないための機材がレリーズです。また長時間露光(バルブ)撮影をする場合はレリーズを必要とします。なので三脚の購入をする際には、レリーズの購入も同時に考えておいた方が良いでしょう。

EOS 70Dやkissシリーズ用の純正レリーズ

EOS 70Dやkissシリーズ専用のCanon純正レリーズが『リモートスイッチRS-60E3』です。Canon純正のリモートコントローラーは4種類ほど発売されていますが、EOS 70Dやkissシリーズが選択できるのは『リモートスイッチRS-60E3』か『リモートコントローラRC-6(記事の最後に説明を書いておきます)』だけです。

残念ながらタイマーコントロールができるCanon純正レリーズはジャックの機構が違うので使用できません。(追記:他のメーカーによる製品が発売されています。)

Canon リモートスイッチRS-60E3

使い方は簡単

『リモートスイッチRS-60E3』の使い方は簡単です。レリーズのジャックをカメラ本体のリモコン端子に接続し、レリーズボタンをカメラ本体のシャッターボタンと同じ要領で使うだけです。

撮影時の注意点としては三脚とカメラを触らないようにすることと、レンズについているスタビライザー機能をOFFにすることです。

レリーズボタンのロック方法

リモートスイッチRS-60E3のボタンを押しながら上方向に押し上げることで、ボタンをロックできます。レリーズボタンのロックすると赤色のシールが現れるので、撮影中であることが瞬時にわかるようになっています。撮影を終了されるときはボタンを下げるだけです。この機能は長時間露光(バルブ)撮影や連続撮影する時に使用します。

コンパクトなサイズ

リモートスイッチRS-60E3はサイズが7.5cm x 2cm x 1cmくらいなので、男の人が握ると完全に隠れてしまうくらいコンパクトです。小さくて、超軽いので常にカメラバックにいれて持ち歩くことができます。常備しておけば外出先で「家に忘れた!」なんてことが起こらないので安心です。

コードの長さは60cm

コードの長さは60cmなのでカメラから離れて撮影する目的では使えません。しかし通常の撮影ではケーブルが短い事の利点の方が大きいです。ケーブルが短いのでレリーズを手放してもカメラからぶら下げておくことができます。またファインダーをのぞきながらでも手探りで探せばすぐにレリーズを見つけられますし、暗闇の中でも簡単に見つけることができます。

ケーブルの収納

リモートスイッチRS-60E3にケーブルを巻き付けて収納しやすいように、ボディーの側面が波のような形になっています。またケーブルを固定するための凹み部分が左右2か所についているので便利です。さらにリモートスイッチの底に穴が開いているのでジャックの尖端を差し込むことでケーブルが完全に固定されます。

追記:他のメーカーによる製品

カメラ屋さんに行くとCanonの純正でないレリーズも販売されています。RS-60E3にデザインが似た商品や、タイマー機能がついたレリーズが安い価格で発売されています。

デザインが似た商品


【ロワジャパン】【AFロック機能付/ライターサイズ/超軽量】Canon キヤノン RS-60E3 / PENTAX ペンタックス CS-205 対応 ミニ シャッター リモコン レリーズ

タイマー機能付き


【ロワジャパン】【プロ専用/液晶LCD/タイマー機能付/撮影回数設定無制限】【PDF日本語説明書あり】Canon キヤノン RS-60E3 / PENTAX ペンタックス CS-205 対応 シャッター リモコン コード レリーズ

『リモートコントローラRC-6』は自撮り用

ちなみに『リモートコントローラRC-6』はカメラから離れて(約5m)自分を撮影する時に使います。リモートコントローラーなのでケーブルが無く便利なのですが、リモコン受信部はカメラのグリップの前面のみに付いているので、カメラの後ろからは使用できません。なので『リモートコントローラRC-6』は普通のレリーズとしては使えません。

Canon リモートコントローラー RC-6