Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8iが発売

新しいCanonのデジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8iが発売されました。初めて一眼レフカメラを購入するような初心者におすすめの機種です。

3タイプの説明

『EOS Kiss X8i ボディのみ』、『EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属』、『EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属』の3タイプが販売されています。初めて一眼レフカメラを購入する人はダブルズームキットがおススメです。

EOS Kiss X8i ボディのみ

この商品はレンズが付属していないのでボディーのみとなります。ボディーのみでは撮影できないので、初めててCanonのデジタル一眼レフカメラを購入する人は注意してください。この商品はすでにEOS Kissシリーズを持っている人が、ボディーのみを買い替えるための商品です。もしくは一眼レフカメラの知識を持っている人がボディーのみを購入し、自分の好みのレンズを別途購入するための商品です。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ボディ 2420万画素 EOSKISSX8I

EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属

初めてCanonのデジタル一眼レフカメラを購入する人のためのレンズ付きキットです。標準ズームレンズなので18mmから55mmまでズームできます。普通に使うには問題ありませんがこのレンズ一本だと遠くのモノをズームできません。子供の運動会を撮影したい場合などは望遠レンズが必要になるので、通常は下記のダブルズームキットの購入をおススメします。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属 KISSX8I-1855ISSTMLK

EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属

初めて一眼レフカメラを購入する人はダブルズームキットの購入をおススメします。 標準ズームレンズEF-S18-55mmと望遠ズームレンズEF-S55-250mmの2本のレンズがあることで広角から望遠まで幅広いズーム領域を楽しめます。レンズ交換する必要がありますが、レンズ交換できることがデジタル一眼レフカメラを使う利点です。値段が高いレンズではないのでレンズ交換の練習するつもりで気軽に交換してみてください。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT

書籍『ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度』を読む

ブライアン・ピーターソンさんによる書籍『ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度』を読みました。この本ではシャッター速度を使いこなすことで多様な表現ができることを学べます。

ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度

対象となる読者

この書籍は写真初心者が対象です。簡単なカメラの基礎知識が学べる本を読んだ後にこの書籍『ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度』を読まれるといいのではないでしょうか?ちょっと難しく感じるかもしれませんが、一度に理解する必要はありません。写真の学習は頭だけでなく、手も一緒に動かしながら学ぶことが重要です。この本を読みながらいろいろカメラをいじってみるといいでしょう。

掲載されている写真が綺麗

掲載されている写真がすべて綺麗なので見ているだけでも楽しめます。特にこの書籍はシャッター速度をテーマにしているので、ダイナミックな写真が多く、読者の創作活動に刺激を与えてくれると思います。また写真のサイズが大きく掲載されているので細部まで確認できます。初心者の人は「この写真と同じレベルの写真が撮れない」と悩む必要はありません。なぜならアメリカの入門書はまるで作品集のような写真を掲載する傾向があります。その反対に日本の入門書は「初心者にプレッシャーをかけないようになのか?」日常的な写真をあえて選んでいるような気がします。なので掲載されている写真はあくまで機能を理解するための補助として使えばいいでと思います。

必要な備品

この書籍に書かれているテクニックに必要なカメラの備品は三脚、PL(偏光)フィルター、4段ND(減光)フィルター、ハーフNDフィルターなどです。また一部でフラッシュも使用しています。全ての備品を一度に買いそろえる必要はありません。三脚から買い揃えていくといいでしょう。

目次

下記に書籍『ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 シャッター速度』の目次を記載しておきました。

第1章 シャッター速度にまつわる通説と真実

  • 6つの「適正な露出」から最適なものを選ぶ
  • シャッター速度は、早いか遅いかの二者択一
  • ISO感度の役割

第2章 高速シャッターと中速シャッター

  • 一瞬の動きを止める
  • 1/250秒で撮る
  • 1/500秒で撮る
  • 1/1000秒で撮る
  • あえてシャッター速度を遅くする
  • 雨を降らせるシャッター速度は1/60秒に
  • 逆光でのポートレート撮影

第3章 スローシャッター

  • 1/30、1/15、1/8、1/4秒で撮る-流し撮り
  • ブレで「静」と「動」を表現する-三脚を使おう
  • 絵画のような作品を撮る
  • ズーミング
  • 動くものからの視点で撮る
  • 黄昏どきや暗い場所でのシャッター速度
  • 天使と幽霊を撮ろう

第4章 露出のポイント

  • ホワイトバランス
  • 長時間露光と後幕シンクロ
  • PL(偏光)フィルター
  • 4段ND(減光)フィルター
  • ハーフNDフィルター
  • RAWで撮る:あえて露出アンダーに

第5章 構図とシャッター速度

  • 構図の基本
  • 画面いっぱいに撮る
  • あえて動けるスペースを残す
  • 3分割法
  • 斜めの直線を活かす
  • 1つのテーマを追いかける

カメラのお手入れ:ファームウェアのアップデート

忘れがちなカメラのお手入れ

定期的にカメラ本体に付いたホコリや汚れを掃除していても、意外と忘れてしまうのがカメラやレンズに搭載されているファームウェアのお手入れです。カメラを購入したてのころは覚えていても、いつファームウェアがアップデートされるのかわかりません。なのでファームウェアがアップデートを忘れてしまいがちです。

ファームウェアとは

ファームウェアとはカメラ本体を動かすために組み込まれているソフトウェアのことです。ファームウェアはカメラが出荷された後に、何らかの不具合などがあった場合に修正されます。この修正されたファームウェアをダウンロードし、カメラにインストールすることで不具合が解消されます。

例えばEOS Kiss X6i ファームウエア Version 1.0.4の修正を見ると、2箇所の修正が確認できます。ある条件でカメラが動かなくなったり、一部のSDカードが認識できないという現象が改善されているので、ファームウエアをアップデートするといいでしょう。

定期的にチェック

各カメラメーカーのサポートサイトを見ると、自分の使用しているカメラのファームウェアがアップデートされているか確認できます。なにもアップデートされていない時や、自分に全く関係ない機能が修正されているときもあります。しかし重要な機能がアップデートされることもあるので、定期的にチェックすることをおススメします。

カメラメーカーのファームウェアサイト

各カメラメーカーのファームウェア、もしくはサポートサイトへのリンクをリストしておきます。

変更手順を確認する

各カメラメーカーが公表しているファームウエアの変更手順を確認してから、アップデート作業をしてください。また変更前にカメラのバッテリーをフル充電しておきましょう。

アメリカの書店では定番の書籍『デジタルフォト達人への道』

アメリカの書店に行くと必ず見つけることができるカメラの書籍が『The Digital Photography Book』です。アメリカでは大手のバーンズ・アンド・ノーブルしか書店は残っていない状態ですけど、ターゲットやコストコのようなディスカウントストアの書籍コーナーでもよく見かけます。今回はまだ読んでいない第4巻と第5巻を英語版で購入しました。

この『The Digital Photography Book』は以前から私のブログでよく取り上げているスコット・ケルビーさんの書籍『デジタルフォト達人への道』の原本です。アメリカでは定番なのに日本では絶版という残念な状態になっています。トッピックごとに1枚の写真と簡素な文章で説明されているので、カメラ入門者でもわかりやすいです。また多くのトピックから、いかに写真の世界が奥深く、多彩な表現が可能であるかを痛感させられます。入門者から次のステップへレベルアップしたい人にはおススメの書籍です。

英語版 5巻セット『Scott Kelby’s Digital Photography Boxed Set, Parts 1, 2, 3, 4, and 5』

英語版は5巻セットでの販売がされています。英語版は日本語版のサイズよりもだいぶ小さく、紙質もよくないです。しかし、私としては小さくて軽いので英語版の品質で十分だと感じています。

Scott Kelby’s Digital Photography Boxed Set, Parts 1, 2, 3, 4, and 5

日本語版 『デジタルフォト達人への道 第1巻から第4巻』

残念ながら日本語版『デジタルフォト達人への道』は第1巻から第4巻までしか発売されてません。しかも絶版になっているようで、Amazon.co.jpでは中古のみの販売になっています。この書籍は定価2200円なのですが、中古価格なので多少値段が上がっています。まれに1万円以上の価格で販売されていることもあるので、購入するさいはよく確認してください。


デジタルフォト達人への道 1


デジタルフォト達人への道 2


デジタルフォト達人への道 3


デジタルフォト達人への道〈4〉プロにせまる実践テクニックとアドバイス

書籍『プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック』を読みました。

アメリカの写真家スコット・ケルビーさんの著書『プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック』を読みました。この本は過去に株式会社ピアソン桐原より出版されたものを丸善出版が再出版したものです。これがきっかけでスコット・ケルビーさんの著書である『デジタルフォト達人への道』も再出版されるといいですね。

プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック

簡素な文章が特徴

スコット・ケルビーさんの著書は簡素な文章でまとまっているのが特徴です。撮影に関する解説は理解するよりも、実践しやすい内容になっていると思います。なのでスタジオ撮影のコツやライティングのセットアップに関する解説に使用しているページ数は少く、ほとんどのページを画像編集の解説に使っています。

カメラの基本やさまざまな撮影テクニックなどを知る必要がある人はスコット・ケルビーさんの書籍『デジタルフォト達人への道』を読まれるといいでしょう。長年アメリカの書店で売られ続けているシリーズです。

わかりやすいライティングのセットアップ

ライティングのセットアップが俯瞰写真、正面写真、右側写真、左側写真、背面写真で確認できます。解説を読まなくても機材がどのように配置されているのか簡単に理解できるので便利です。機械や建築の図面に慣れている人ならば撮影スタジオにいるような気分で空間的にセッティングを把握できるはずです。

機材の紹介

ライティングのための基本的な機材の紹介が巻末に掲載されています。また各章ごとに使用した機材と設定が書いてあるので、さっと目を通すだけで理解できると思います。

画像編集

練習用の画像をダウンロードすることで各章のチュートリアルと同じように作業ができます。ステップごとに作業手順が解説されているので、Photoshopの基本操作を理解していれば問題なく完成することができると思います。

3D-CGを趣味にしている人も勉強になるかも?

この書籍は写真を趣味にする人だけでなく、3D-CGを趣味にしている人も勉強になると思います。基本的な3灯ライティング以外のライティング方法を探している人は写真撮影のテクニックから学ぶのもいいでしょう。3D-CGは写真のように機材を購入する必要もないし、スタジオをレンタルする必要がないことがいいですよね(笑)。写真の知識がある3D-CGユーザーならばこの書籍に書いてあるセッティングを簡単に自分のモノにできると思います。

目次

  • 第1章 クラシカルなビューティ撮影のための3灯ライティング (クラムシェル・ライティング)
  • 第2章 スタイリッシュな2灯ライティング (ハイコントラストなライティング)
  • 第3章 ドラマティックな2灯ライティング (ドラマティックなライティング)
  • 第4章 レンズフレアを利用した3灯ライティング (レンズフレア・ライティング)
  • 第5章 リングフラッシュを使った1灯ライティング (リングフラッシュを使ったファッション撮影ライティング)
  • 第6章 スポーツ撮影のための3灯ライティング (エッジの効いたライティング)
  • 第7章 全身ショットのための1灯ライティング (全身ファッション撮影のためのライティング)
  • 第8章 ホームインテリア風の1灯ライティング (ソフトでグラマラスなライティング)
  • 第9章 ロケーション撮影のファッションフォト用2灯ライティング (サイドからのファッション撮影ライティング)
  • 第10章 合成用スポーツ撮影のための4灯ライティング (合成のためのライティング)
  • 第11章 ドラマティックな1灯ライティング (陰影のあるサイドライティング)
  • 第12章 ビューティ撮影のための2灯ライティング (1940年代のハリウッド風ライティング)
  • 第13章 外部ストロボを使うなら・・・

スリングカメラストラップ Blackrapid Sport Slimを使てみた

ブラックラピッド社ではさまざまなスリング式のカメラストラップを販売しています。私はBlackrapid Sport Slim RS-SPORT2を購入しました。評判通りの使いやすさです。

R-ストラップ RS-SPORT2/スリムパッド

スリング式ストラップの利点

通常のストラップとは違ってスリング式ストラップは肩からの斜め掛け専用です。カメラを落とす心配もないし、肩にフィットしているので疲れにくい利点があります。またBlackrapid Sport Slimはカメラを腰の位置で固定したり、カメラの可動範囲を自由に設定できるので撮影に便利です。

カメラとの接続

カメラの底部にある三脚ねじ穴に、Blackrapid Sport Slimの接続ねじを差し込みます(記事上部にあるアイキャッチ画像のねじ部分)。接続する時は手でねじっただけでなく、下記の映像にあるように金具を使って閉めてください。

バンパー

記事上部のアイキャッチ画像に写っている黒色のプラスティックがバンパーです。この2個のバンパーを使ってカメラの可動範囲を設定します。カメラを腰の位置に固定したいときはカメラの接続金具をピッタリ挟んで固定します。撮影する時は前方のバンパーを緩めてカメラを持ち上げるだけで撮影可能です。また最初からバンパーの間を広くとって固定することで可動範囲を広く設定しておくこともできます。この機能のおかげで歩く時にカメラが安定し、歩きやすくなりました。また瞬時に撮影することができるので便利です。

脇の下のストラップ

脇の下のストラップを閉めることで、カメラを持ち上げた時などに肩のパットが動かないようにサポートしてくれます。

肩のパット

パットの厚さがしっかりしているので、肩に負担がかかりにくいデザインになっています。

右手用と左手用を選べる

肩掛けなので右利きなのか?、左利きなのか?でデザインが変わります。Amazon.co,jpでは右手グリップ専用と左手グリップ専用のボタンがあるので、ご自分の利き手に応じて選択してください。

YouTubwにアップされているBlackrapid Sport Slimの映像

Blackrapid Sport Slimのコマーシャル映像

Blackrapid Sport Slimの使い方

バージョン1と2の違いについて

Matt Grangerさんがバージョン1と2の違いについて解説してくれています。Thank you!

吸収性に優れたクリーニングクロスを購入

雨の日や水しぶきが付きやすい場所での撮影のために、HAKUBAから販売されている厚手のクリーニングクロス、トレシーニューソフト L ライトグリーンを購入しました。

HAKUBA トレシーニューソフト L ライトグリーン KTR-G24

汚れを取る

パッケージに書いてあった説明によると2ミクロンのマイクロファイバーがミクロのゴミや油膜汚れも取り除くとのことですが、さすがにそこまでは感覚としてわからないです。通常のクリーニングクロスと同じようにキレイに汚れを落としてくれます。ただしクロスを触ってみると他のクリーニングクロスよりもちょっとだけザラザラした感覚があります。これがマイクロファイバーの特徴なのでしょうか?

吸収性

吸水性がいいのでレンズについた水滴を取るのに最適ですね。またLサイズは30cm X 30cmと大きいのでちょっとした雨の日の撮影でも使えそうです。さすがにドシャ降りの雨や滝のような場所ではこのクロスが何枚あっても足りないでしょう。

厚手

厚手と書いてありますが、タオル生地のように厚いのではなく、通常のクリーニングクロスよりも多少厚い程度です。私の印象としては通常のクリーニングクロスを2、3枚くらい重ねた感じの厚さです。なので他の用途には適さないでしょう。

洗濯して繰り返し使える

洗濯すれば拭き取り効果が回復するというので、カメラレンズ以外のモノにも使用しています。パソコンのモニターを掃除するとかなり汚れてしまうと思うので、クロスを洗濯できるのはありがたいです。

ブロアーの購入を失敗・・・再度買い直す

ゴム製ブロアーの悪臭に悩まされる

最近ゴム製のブロアーを購入しました。使い勝手や機能に問題はなかったのですが、ゴムの臭いが強すぎて使用することをあきらめました。
ブロアーを放置しているだけでもゴムの臭いが伝わってくるし、ブローなどしたらもう大変、部屋中にゴムの臭いがまき散らされてしまいます。気分が悪くなるほどの悪臭なので、買い直すことにしました。

シリコン製ブロアーを発見

新しいブロアーを買いにカメラ店に行くと、「ゴム臭さを大幅軽減」と書かれたシリコン製ブロアーを発見しました。やはりブロアーのゴム臭さに悩む人は多いのでしょう。

私が購入したのはHAKUBAから発売されているシリコンブロアー CP。オシャレなことにオレンジ、パープル、オリーブなど色が選べます。私はカバンの中に入れた時に見つけやすいようにオレンジ色を選択しました(2015年03月18日現在 Amazon.co.jpではオレンジが販売されてないようです)。私のカメラカバンの中には常にぐちゃぐちゃですし、カメラ製品は黒いモノばかりですから、目立つ色の製品を購入してみました。

HAKUBA シリコン ブロアー CP オリーブ KMC-42CP-OV

またAmazon.co.jpで製品の情報を確認したところ、ノズルの先が短いタイプも販売されているようです。外寸法 : L93×直径42mmと書かれていますから、私が購入したブロアーよりも圧縮するシリコンの部分が小さいようです。

臭いの問題解決

シリコン製なのでシリコン部分に鼻を近づけて臭いを嗅いでも臭いはしないし、ブローした空気も臭いがしないので快適に使えるようになりました。

使用した感想

シリコンブロアーを握った感じは最初に購入したゴム製ブロアーよりも柔らかいです。風量はゴム製ブロアーよりも若干弱めです。調べてみると、私の持っているゴム製ブロアーの吹き出し口が直径1mmなのに対して、シリコンブロアーCPの吹き出し口は直径3mmでした。私としては問題がない風量だと思っています。

少し気になった点

シリコン製の部分にゴミが付きやすいです。購入して数時間後にはいろいろなものが吸着していました。定期的に汚れをとってあげる必要がありそうです。

保存の注意点

プラスチックに長時間接触させると溶着する恐れがあるとパッケージに書かれてます。保存する時は気をつけたほうがいいでしょう。

まとめ

ゴム製よりも風量が少し弱くなるかもしれませんが、臭いがしないので室内で使えますし、テーブルの上に置いても臭いが伝わってこないので実用的だと思います。ただしシリコンにゴミが付きやすいので使用後はゴミがつかないような場所で保存したり、定期的に汚れを落としてあげる必要がありますが、私としては満足できる商品だと思っています。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIを使ってみた

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIを購入してみました。ダブルズームキットを購入したばかりの一眼レフ入門者が次に購入するレンズとして最適です。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応

Canon EF50mm F1.8 IIは値段が安い

Canon EF50mm F1.8 IIは値段が1万円を切る価格で販売されているので、最初に購入したい交換レンズです。

ボディーはプラスチック製

値段が安い理由のひとつとしてボディーがプラスチック製です。見ていただいても、触っていただいても安そうなボディーをしています(笑)。しかしφ68.2mm×41mmという小さいサイズ。重さは130gなのでコンパクトです。このサイズならば外での撮影でも気軽に持ち運びできます。

オートフォーカス機能も付き

あまりに値段が安いので「オートフォーカス機能がついてないのか?」と思ってしまいましたが、オートフォーカス機能もバッチリ付いています(笑)。ボディーの側面にオートフォーカス、もしくはマニュアルフォーカスを選択するスイッチがついています。

イメージスタビライザー機能は無い

ISレンズではないので手ぶれ補正はできません。正しい姿勢での撮影を心がける必要があります。

ズームはできません

単焦点レンズなのでズームはできません。しかし標準レンズなので普通の画角で撮影できます。ただし私のようにAPS-Cサイズのセンサーを使っている人(EOS kiss、7D、60D、70Dユーザー)は35mm判換算で80mm相当の画角になります。被写体に近づいたり、離れたりしながら撮影するしかないので、上達するトレーニングになると思います。

F1.8なので明るい

F1.8なので明るく、ボケをうまく活用することができます。

Matt GrangerさんがCanonの50mmレンズ(EF50mm F1.8 II、EF50mm F1.4 USM、EF50mm F1.2L USM)の比較を解説してくれています。イチバン性能がいいレンズはEF50mm F1.2L USMであることは明白ですが、EF50mm F1.8 IIもなかなかいいレンズだということがわかります。Mattさん Thank you!

まとめ:入門者のトレーニングには最適なレンズ

上記の記述を読まれた方は「EF50mm F1.8 IIは安いだけで使いにくいレンズなのでは?」と思われた方もいるかと思います。しかし、そのシンプルな機能だからこそ、このEF50mm F1.8 IIは入門者のトレーニングに最適なレンズになると思います。確かに入門者がEF50mm F1.8 IIを使いこなせるようになるには時間がかかるでしょう。でも、ここで悩んだ経験は必ず活きてきます。ある日とつぜん感覚的に絞りやシャッタースピードなどの基本機能を使いこなせるようになっていると思います。気長に遊ぶつもりでEF50mm F1.8 IIを使い続けてみてください。

52mmのレンズ保護フィルターも購入

HAKUBAのレンズ保護フィルター XC-PRO エクストリームレンズガード 52mmを購入し、装着しています。安いレンズなので保護フィルターの必要性は低いかもしれませんが、万が一にもレンズを壊してしまったら悲しいですからね。

HAKUBA フィルター XC-PRO 高透過率 撥水 レンズガード 52mm CF-XCPRLG52

追記:Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM 発売

新しいモデル Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMが発売されています。ステッピングモーターが採用され、7枚羽根に変更されています。ちなみにフィルター径は49mmです。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

書籍『デジタル一眼交換レンズをはじめて使う本』を読む

石田徳幸さん、サカシタヤマトさん、須田卓馬さん、野村奈緒子さん、前田徳彦さんによる著書、『デジタル一眼交換レンズをはじめて使う本』を読みました。この書籍は以前紹介した『デジカメ&ビデオカメラで動画を上手く撮る本』と同じシリーズです。このシリーズのいい点は一冊ごとにトピックを絞って解説されているので理解しやすく、短い時間で読める文章量になっています。素早く読んでカメラ撮影を実践しながらマスターしたい人には向いている書籍だと思います。

デジタル一眼 交換レンズをはじめて使う本

内容

この書籍は3つのチャプターに分かれて構成されています。チャプター1でレンズの基本的な知識が学べます。チャプター2では交換レンズごとに解説がなされ、チャプター3ではテーマごとの写真撮影方法を解説することで交換レンズの使い方を学習できる内容になっています。

チャプター1:知っておきたい!レンズの基本

サンプル写真とイラストを使用しながらレンズの基本知識について解説しています。文章もわかりやすく解説されているのでカメラの基本知識を理解していれば問題なく読めると思います。この章で学べることは「価格の差とレンズ解像度」「被写界深度」「遠近感」「ボケ」「圧縮効果」「最短撮影距離」「35mm判換算」「パンフォーカス写真」「画角と焦点距離」「最大撮影倍率」です。またQ&A形式で交換レンズを購入する際に必要となる周辺知識が書かれていますので、初心者には役に立つ情報だと思います。

チャプター2:この1本でランクアップ!交換レンズの特徴

交換レンズごとにレンズの特徴と基本的な使い方などを解説しています。解説されている交換レンズの種類は「超広角17-20mm」「超広角24-28mm」「広角35-45mm」「標準50-60mm」「中望遠80-100mm」「望遠200mm」「望遠300mm」「標準マクロ」「フィッシュアイ」です。サンプルとなる写真が豊富に掲載されているので各交換レンズの特徴を理解できると思います。

チャプター3:実例でわかる!撮影シーンと交換レンズ作例集

実例となる写真を元に、使用した交換レンズの解説と必要となるテクニックが解説されています。実例となる写真は「旅」、「日常」、「ポートレート」、「子供」「星景」などのテーマごとに解説されているので、興味のあるテーマを中心に必要となる交換レンズをそろえていけばいいと思います。

感想

この書籍は交換レンズのカタログや商品比較のような書籍ではないので、読んだ後に「○○メーカーの××レンズが欲しい」というような物欲を刺激するようなことはないと思います。確かにこの書籍を読み終わった後には新しい交換レンズが欲しくなってしまいます(笑)。しかし、それは単純に物欲を刺激されたわけでは無く、交換レンズの理解が深まると共に自分の作品の方向性が明確になり、覚えたテクニックを使用して自分の写真を次のレベルに上げたいという明確な理由により欲しくなると思います。明確な目標があってこそ交換レンズを使いこなせるようになると思うので、「いつか交換レンズを購入してみたい」と考えているデジカメ初心者は読んでみるといい書籍だと思います。